特許
J-GLOBAL ID：200903086479882700
地図表示装置、地図表示方法、及び地図表示プログラム
出願人/特許権者：
パイオニア株式会社
パイオニア株式会社 について
代理人 (1件)： 中村 聡延
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-258355
公開番号（公開出願番号）：特開2009-086482
出願日： 2007年10月02日
公開日（公表日）： 2009年04月23日
要約：
【課題】スクロール時に描画物が欠けて表示されてしまうことを適切に抑制することが可能な地図表示装置を提供する。【解決手段】地図表示装置は、例えば車載用のナビゲーション装置などに好適に適用される。具体的には、地図表示装置は、表示画面における表示領域を含む領域内の描画データを記憶し、地図のスクロールがなされた場合において、記憶された描画データを利用して表示させることが可能な再利用領域及び新規に描画すべき新規描画領域を特定して、新規描画領域の部分を新規に描画する。更に、地図表示装置は、新規に描画したことにより全体が表示されない可能性がある描画物を選別して記憶し、記憶された描画物のデータに基づいて当該描画物を再描画する。これにより、スクロール時に描画物が欠けて表示されてしまうことを適切に抑制することが可能となる。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
表示画面上に地図を表示させる地図表示装置であって、
前記表示画面における表示領域を少なくとも含む領域内の描画データを記憶する第1の記憶手段と、
前記地図のスクロールがなされた場合に、前記第1の記憶手段によって記憶された前記描画データを利用して表示させることが可能な再利用領域と、前記描画データを利用することができず、新規に描画すべき新規描画領域とを特定する領域特定手段と、
前記スクロール時における表示領域内の前記新規描画領域の部分を新規に描画する第1の描画手段と、
前記第1の描画手段による描画によって、全体が表示されない可能性がある描画物を選別する描画物選別手段と、
前記描画物選別手段によって選別された前記描画物のデータを記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段によって記憶された前記描画物のデータに基づいて、前記スクロール時における表示領域内の前記描画物を再描画する第2の描画手段と、を備えることを特徴とする地図表示装置。
IPC (6件)：
FI (7件)：
G09G5/36 510B
, G09B29/00 C
, G06T11/60 300
, G01C21/00 C
, G09G5/34 M
, G09G5/00 530D
, G09G5/36 520P
Fターム (45件)：
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC13
, 2C032HC14
, 2C032HC15
, 2C032HC16
, 2C032HC21
, 2C032HC25
, 2C032HC31
, 2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB19
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129EE11
, 2F129EE43
, 2F129FF04
, 2F129FF07
, 2F129FF11
, 2F129FF12
, 2F129FF41
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 5B050BA17
, 5B050BA20
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA19
, 5C082BA17
, 5C082BD02
, 5C082CA18
, 5C082CA54
, 5C082CA72
, 5C082CA85
, 5C082DA61
, 5C082MM10
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
地図スクロール処理装置及びその方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願平7-167234 出願人：松下電器産業株式会社 -
地図表示装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-198835 出願人：株式会社デンソー -
地図描画装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平7-020708 出願人：株式会社日立製作所
前のページに戻る
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved