特許
J-GLOBAL ID:200903086492521318
給紙装置及び該給紙装置を備えた記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261982
公開番号(公開出願番号):特開2003-072972
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 セットされた印刷用紙の多少に依存することなく、常に適切な印刷用紙の給送を行える様にする。【解決手段】 給紙ユニット1は回動軸6aを中心に回動するホッパ6を備え、該ホッパ6上に用紙Pを傾斜姿勢で堆積保持し、給送時に用紙P先端は分離パッド8へ当接角αで当接する様構成されている。当接角αは、最上位の用紙Pが通過可能な当接角の最大値α1と、次位以降の用紙Pの通過を阻止可能な当接角の最小値α2との関係において、ホッパ6上に堆積された用紙の枚数に関わらず常にα2≦α≦α1なる関係を維持する様にホッパの回動軸6aの配置位置とホッパ6の給送方向長さが設定されている。
請求項(抜粋):
回動することにより被記録材を下流側へ給送する給紙ローラと、被記録材の幅方向に長い板状体からなり、被記録材の給送経路を側面視して傾斜姿勢に設けられ且つ上部に回動支点を備え、該回動支点を中心に揺動することにより、下部が前記給紙ローラに対して離間及び圧接動作を行うホッパと、該ホッパを挟んで前記給紙ローラと対向する位置に配置される、該ホッパを該ホッパの背面側から前記給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、該付勢手段に抗して前記ホッパを前記給紙ローラから離間させるホッパレリース手段と、該ホッパの下流側近傍において前記給紙ローラと圧接可能に配置され、前記ホッパ上に傾斜姿勢で複数枚堆積された被記録材の先端が当接角αで当接し、給送されるべき最上位の被記録材を前記給紙ローラとの間で挟圧することにより次位以降の被記録材の通過を阻止する分離パッドと、を備えた、複数枚の被記録材を傾斜姿勢で堆積保持し且つ前記ホッパによって堆積保持された被記録材を押し上げることによって最上位の被記録材から1枚ずつ下流側へと給送する給紙装置であって、前記当接角αが、前記分離パッドにおいて最上位の被記録材が通過可能な最大当接角α1と、次位以降の被記録材の通過を阻止可能な最小当接角α2との関係において、前記ホッパ上に堆積された被記録材の枚数に関わらずα2≦α≦α1なる関係を維持する様に前記ホッパの回動支点及び前記ホッパの給送方向寸法が設定されている、ことを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 310
, B65H 1/14 310
, B65H 1/14
FI (3件):
B65H 3/52 310 B
, B65H 1/14 310 A
, B65H 1/14 310 B
Fターム (23件):
3F343FA01
, 3F343FB02
, 3F343FB04
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HD09
, 3F343HD10
, 3F343HD17
, 3F343HE27
, 3F343JA04
, 3F343JD02
, 3F343JD08
, 3F343JD33
, 3F343KB05
, 3F343LA15
, 3F343LB03
, 3F343LB08
, 3F343LC11
, 3F343LC12
, 3F343LD25
, 3F343LD26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-061383
出願人:株式会社テック
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シート給送装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087982
出願人:キヤノン株式会社
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219945
出願人:富士ゼロックス株式会社
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用紙分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009159
出願人:株式会社沖データ, 株式会社沖データシステムズ
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103728
出願人:セイコーエプソン株式会社
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シ-ト材給送装置及び画像形成装置並びに給送ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098020
出願人:キヤノン株式会社
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