特許
J-GLOBAL ID:200903086499202811
薄板状部品の積層接着構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143719
公開番号(公開出願番号):特開2004-050818
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】インクジェットプリンタヘッド用のインク流路が形成されたキャビティユニットの各プレートを積層接着する場合の余分な接着剤を逃がすための逃がし溝の伸びる方向を工夫して、キャビティユニットの曲げモーメントに対する剛性が低下しないようにする。【解決手段】所定のパターンのインクの流路16、17、18が少なくとも片面に形成された複数枚のプレート11、12、13、14を、接着剤を介して積層接着したキャビティユニット9において、前記各プレートの少なくとも片面には、前記液体の流路より外周位置の接着剤を逃がすための複数本の逃がし溝として、当該プレートの長辺方向に沿って長い逃がし溝35と、その逃がし溝35と接続し、且つその溝35に対して傾斜する方向に伸びる逃がし溝34とを凹み形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定のパターンの液体流路が少なくとも片面に形成された少なくとも1枚の薄板状部品を含む複数枚の薄板状部品を、接着剤を介して積層接着する構造において、
前記薄板状部品の少なくとも片面には、前記液体流路より外周位置の接着剤を逃がすための逃がし溝を、当該薄板状部品の長辺方向に対して直交しない方向に伸びるように凹み形成したことを特徴とする薄板状部品の積層接着構造。
IPC (3件):
B41J2/16
, B41J2/045
, B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H
, B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF93
, 2C057AG15
, 2C057AG29
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
前のページに戻る