特許
J-GLOBAL ID:200903086528666504
低温流体用バイヨネット継ぎ手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136185
公開番号(公開出願番号):特開2000-329268
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 取付けフランジ31により真空容器8などに取り付けられている場合に、シール部およびグリース19の凍結を防止し、第1の断熱パイプ2および第2の断熱パイプ3の可動性を保障することができる低温流体用バイヨネット継ぎ手を提供すること。【解決手段】 少なくとも取付けフランジ31を銅やアルミニウムなどの高熱伝導材料により構成することに着目したもので、第1の断熱パイプ2およびこの第1の断熱パイプ2に対して嵌合した第2の断熱パイプ3と、第1の断熱パイプ2および第2の断熱パイプ3のいずれか一方を真空容器8の取付け孔9に取り付けるための取付けフランジ31と、第1の断熱パイプ2および第2の断熱パイプ3の間をシールするシール部材4と、を有するとともに、取付けフランジ31は、これを高熱伝導材料で製作してあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
真空容器に取り付けるとともに、低温流体を移送するための低温流体用バイヨネット継ぎ手であって、前記低温流体を移送可能である、第1の断熱パイプおよびこの第1の断熱パイプに対して嵌合した第2の断熱パイプと、これら第1の断熱パイプおよび第2の断熱パイプのいずれか一方を前記真空容器の取付け孔に取り付けるための取付けフランジと、これら第1の断熱パイプおよび第2の断熱パイプの間をシールするシール部材と、を有するとともに、前記取付けフランジは、これを高熱伝導材料で製作してあることを特徴とする低温流体用バイヨネット継ぎ手。
IPC (4件):
F16L 19/02
, H01L 21/265
, H01J 37/317
, H01L 21/3065
FI (4件):
F16L 19/02
, H01J 37/317 Z
, H01L 21/265 603 C
, H01L 21/302 B
Fターム (7件):
3H014CA04
, 5C034CC14
, 5C034CC19
, 5F004BB25
, 5F004BB29
, 5F004BC01
, 5F004BD06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭63-101594
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特公平2-048798
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特開昭60-220297
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特開昭61-160694
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特開昭62-196496
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特開平3-061785
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極低温断熱配管用の継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132330
出願人:日本酸素株式会社
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真空断熱配管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052539
出願人:三菱重工業株式会社
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冷却媒体移送式冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366039
出願人:住友重機械工業株式会社, 住友イートンノバ株式会社
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低温流体用バイヨネット継ぎ手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-128423
出願人:住友重機械工業株式会社
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