特許
J-GLOBAL ID:200903086532379455

組込みコントローラ及び組込みコントローラ開発ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-326425
公開番号(公開出願番号):特開2007-109252
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 複数の制御演算手段と入出力処理手段と制御演算手段間および入出力処理手段などとのデータのやり取りを行うインタフェースソフトを有する組込みコントローラにおいて、制御演算手段の一部が変更された場合でもインタフェースソフトの再利用を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 制御基本処理手段から制御演算手段への実行命令や前記制御演算手段間の変数の受け渡しなどを管理するインタフェース手段を制御演算手段ごとに設ける。 【効果】 一部の制御変数の演算ロジックを変更した場合にはインタフェースソフト全体を変更する必要は無く、対応するインタフェースソフトのみの変更で対応することが可能になり、組込みソフトウェアの再利用性が向上するという効果がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の計算手順に基づく制御演算手段によって計算された制御データの出力および保存と、前記制御演算手段を含んだ複数個の前記制御演算手段への前記制御データの提供とを行うインタフェース手段を生成する組込みコントローラ開発ツールであって、 前記制御演算手段をプログラムのソースコードの中で関数として記述し、前記制御演算手段が計算に用いる参照データは関数の引数であると共に、前記制御演算手段によって計算された前記制御データは、前記関数の戻り値またはアドレスを指定した関数の引数とし、 前記制御演算手段のソースコードから特定の情報を抽出する制御演算手段解析手段と、前記制御演算手段解析手段の解析結果に基づいて前記制御演算手段ごとに対応する前記インタフェース手段をプログラムのソースコードとして生成するインタフェース手段生成手段を有することを特徴とする組込みコントローラ開発ツール。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (2件):
G06F9/06 620A ,  G06F9/06 620K
Fターム (4件):
5B176DA04 ,  5B176DD04 ,  5B176DD06 ,  5B176DF09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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