特許
J-GLOBAL ID:200903086535333510

トナー濃度検知装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271752
公開番号(公開出願番号):特開2004-109471
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】現像剤の特性に影響を与えずにトナー濃度特性を高感度に検知でき且つ薄型構造を有するトナー濃度検知装置を提供すること。【解決手段】トナー濃度を検知するためのコイルと検知回路を有する検知部と、検知部からの信号を処理して出力する処理出力部と、を備えたトナー濃度検知装置において、検知部は、第1コイルと第2コイルを有してそれぞれ第1共振回路と第2共振回路を形成する2重共振回路を備え、トナー濃度検知面に対して垂直方向におけるトナー濃度検知装置の厚みが4mm以下であること。また、トナー濃度の変化に対する検知出力電圧の変動を表すトナー濃度検知装置の感度が略0.5V/wt%であること。また、トナー濃度検知装置が現像剤と非接触で設置されること。このような構成を採用することにより、スペースが無くて設置できない狭い場所にトナー濃度検知装置を設置することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
トナー濃度を検知するためのコイルと検知回路を有する検知部と、前記検知部からの信号を処理して出力する処理出力部と、を備えたトナー濃度検知装置において、 前記検知部は、第1コイルと第2コイルを有してそれぞれ第1共振回路と第2共振回路を形成する2重共振回路を備え、 トナー濃度検知面に対して垂直方向におけるトナー濃度検知装置の厚みが4mm以下である ことを特徴とするトナー濃度検知装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G01N27/72
FI (2件):
G03G15/08 115 ,  G01N27/72
Fターム (15件):
2G053AA29 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA36 ,  2H077DA54 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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