特許
J-GLOBAL ID:200903086541937150

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320218
公開番号(公開出願番号):特開平11-153027
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】再燃焼器の燃焼異常を正確に検出し、再燃焼器の燃焼異常時のエミッション悪化を低減する。【解決手段】エンジンEの排気系に再燃焼器23が配置されている。再燃焼器23の上流側に第1の温度センサ26が配置され、再燃焼器23の下流側に第2の温度センサ27が配置されており、これら温度センサ26,27の検知信号がエンジンコントロールユニット6に出力されるようになっている。そして、両温度センサ26,27のうち少なくとも一方が所定値以上の温度を検知しない場合、エンジンコントロールユニット6は、再燃焼器23の燃焼異常と判断し、インジェクタ10による燃料の増量を停止すると共に、エアポンプ22の作動を停止させて2次空気の導入及び点火栓25の点火を中止し、混合気の目的空燃比を理論空燃比にする。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、エンジンの排気系に配置されて排気を再燃焼させる再燃焼手段と、この再燃焼手段の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出結果から再燃焼手段の作動状態の正常・異常を判断すると共に、この判断結果及び上記運転状態検出手段の検出結果に基づいて上記再燃焼手段の作動を制御する制御手段と、を備えたエンジンの排気浄化装置において、上記制御手段は、上記温度検出手段によって検出された温度の変動幅が所定値よりも大きい場合に、上記再燃焼手段の作動異常と判断し、上記再燃焼手段の作動を停止させることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/26 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/32 301
FI (5件):
F01N 3/26 L ,  F01N 3/26 Z ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/32 301 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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