特許
J-GLOBAL ID:200903086548528868

浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065592
公開番号(公開出願番号):特開平9-253462
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング内に濾過膜カートリッジ配列し、濾過膜カートリッジの下方に散気管を配置する浸漬型膜分離装置において、散気管を容易に装着固定できるようにする。【解決手段】 ケーシング24の相対向する両側壁を貫通して配管穴34a,35aを形成し、配管穴34a,35aに挿通して散気管27,27を両側端部がケーシング24の外側に突出する状態に設ける。散気管27の一側端部にブロワに連通する管継手43,44を外嵌合して装着し、他側端部に栓体を外嵌合して装着する。配管部材自身を利用して、散気管27を装着固定できる。
請求項(抜粋):
ケーシングの相対向する側壁の内側面に複数のスリットを上下方向に形成し、各スリットに挿入して複数の濾過膜カートリッジを平行に配列し、各濾過膜カートリッジの下方に散気管を配置する浸漬型膜分離装置において、前記スリットを形成した両側壁を貫通して配管穴を形成し、この配管穴に挿通して前記散気管を両側端部がケーシングの外側に突出する状態に設け、突出した散気管の一側端部に散気用気体供給源に連通する管継手を外嵌合して装着し、突出した散気管の他側端部に栓体または管継手を外嵌合して装着し、前記一側端部の管継手と、他側端部の栓体または管継手とにより散気管を軸心方向においてケーシングに係止したことを特徴とする浸漬型膜分離装置における散気管の取付構造。
IPC (2件):
B01D 65/08 ,  B01D 63/08
FI (2件):
B01D 65/08 ,  B01D 63/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073673   出願人:株式会社クボタ
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145303   出願人:株式会社クボタ

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