特許
J-GLOBAL ID：200903086550029976

光学用フィルム、および、光学表示装置

発明者：
池田 吉紀

池田 吉紀 について

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城 尚志

城 尚志 について

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小村 伸弥

小村 伸弥 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-184297
公開番号（公開出願番号）：特開2009-019160
出願日： 2007年07月13日
公開日（公表日）： 2009年01月29日
要約：
【課題】高い透明性を保持しつつも、線膨張係数が極めて小さく、また、屈曲等の応力存在下においても均一な光の透過特性を保持する光学用フィルムを提供する。また、この光学用フィルムを用いることにより、軽量で、割れ難く、屈曲を有する表面においても光の反射や散乱の影響が小さく、均一な表示を得ることが可能な光学表示装置を提供する。【解決手段】特定範囲の屈折率差を有する、ナノオーダーの平均繊維径を有する繊維と光学透明樹脂とによる複合材料から光学用フィルムを形成する。具体的には、平均繊維径が10nm以上800nm以下である繊維と、光学透明樹脂とを含む光学用フィルムであって、光学透明樹脂の屈折率と繊維の屈折率との差が0.03以下であり、フィルムの線膨張係数が50°C〜150°Cの範囲において40ppm以下である光学用フィルムである。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
平均繊維径が10nm以上800nm以下である繊維と、光学透明樹脂とを含む光学用フィルムであって、 前記光学透明樹脂の屈折率と前記繊維の屈折率との差が、0.03以下であり、 フィルムの線膨張係数が、50°C〜150°Cの範囲において40ppm以下である光学用フィルム。
IPC (4件)：
C08J 5/18 ,  C08L 101/12 ,  C08K 7/02 ,  G02F 1/133
FI (4件)：
C08J5/18 ,  C08L101/12 ,  C08K7/02 ,  G02F1/1333 500
Fターム (40件)：
2H090JB03 ,  2H090JD01 ,  2H090JD13 ,  2H090JD17 ,  4F071AA01 ,  4F071AB00 ,  4F071AB29 ,  4F071AD01 ,  4F071AE17 ,  4F071AF14 ,  4F071AF30Y ,  4F071AF35Y ,  4F071AF62Y ,  4F071AH19 ,  4F071BC01 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002BC021 ,  4J002BE041 ,  4J002BG001 ,  4J002BG041 ,  4J002BQ001 ,  4J002CC031 ,  4J002CC181 ,  4J002CD001 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CG001 ,  4J002CH081 ,  4J002CK021 ,  4J002CL011 ,  4J002DE076 ,  4J002DE146 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DM006 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002GP00
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
  • 低熱膨張性光導波路フィルム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-023748   出願人：国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 株式会社日立製作所, 三菱化学株式会社, ローム株式会社
  • 透明バリア性シート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-081021   出願人：住友ベークライト株式会社
  • 複合シート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-021755   出願人：住友ベークライト株式会社
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