特許
J-GLOBAL ID：200903086552310826

酸化物超電導コイルの製造方法

発明者：
引地 康雄

引地 康雄 について


出願人/特許権者：
昭和電線電纜株式会社

昭和電線電纜株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-334029
公開番号（公開出願番号）：特開平11-168008
出願日： 1997年12月04日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：
【要約】【課題】製造工程の大幅な簡略化を可能にする酸化物超電導コイルの製造方法を提供する。【解決手段】酸化物超電導線線材と、一方向に引き揃えたガラス繊維が半硬化状の熱硬化性樹脂で結合されているリボン状ガラステ-プとを重ね合わせた状態で巻回してコイルを形成し、次いでこのコイルに熱処理を施して熱硬化性樹脂を硬化せしめることにより、酸化物超電導線材とガラステープとを一体に固化させる。
請求項（抜粋）：
酸化物超電導線材と、ガラスヤーンを熱硬化性樹脂で結合させた半硬化状のガラステープを重ね合わせて巻回してコイルを形成した後、前記コイルに熱処理を施すことにより前記熱硬化性樹脂を硬化せしめることにより、前記酸化物超電導線材と前記ガラステープとを一体に固化することを特徴とする酸化物超電導コイルの製造方法。
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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