特許
J-GLOBAL ID:200903086562762687

ファイル管理システム、ファイル情報提示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080008
公開番号(公開出願番号):特開2005-267340
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】電子的に保存されているファイルの利用に関係なくファイルに関する情報をユーザに知らせる。【解決手段】文書管理サーバ30には、共有文書と、各文書の状態に関する付加情報とが保持されている。クライアント10において、文書状態監視部17は、定時処理により情報取得部15に、ローカル文書管理情報記憶部21に管理情報が登録されている各文書の付加情報等を文書管理サーバ30から取得させ、その取得した文書の状態に関する情報と、ローカル側でのアクセス情報の内容が、監視情報項目情報に設定された通知条件に合致しているかどうかを判断し、合致しているときにはユーザにその旨を通知する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ファイル及び各ファイルに関する情報を管理するファイル管理サーバと、 前記ファイル管理サーバにより管理されるファイルを利用するユーザにより使用される1乃至複数のクライアントと、 を有するファイル管理システムにおいて、 前記クライアントは、 前記ファイル管理サーバにより管理されるファイルの複製を格納するファイル格納手段と、 前記クライアント側におけるローカル通知条件と、前記ファイル管理サーバ側におけるリモート通知条件との組み合わせによって設定されるユーザへの通知条件が監視項目情報として設定された監視項目情報記憶手段と、 前記ファイル格納手段に格納されたことのあるファイルに関する情報をローカル情報として記憶するローカル情報記憶手段と、 前記ローカル情報記憶手段にローカル情報が記憶されているファイルが、前記監視項目情報記憶手段に設定されている通知条件に合致するかどうかを判断するファイル監視手段と、 送信要求を発することによって前記ファイル管理サーバから前記ファイル監視手段により指定された監視対象ファイルに関する情報をリモート情報として取得する情報取得手段と、 を有し、 前記ファイル監視手段は、ファイルの利用とは関係なく所定のタイミングで、監視対象ファイルに関する前記ローカル情報と前記リモート情報に基づき当該監視対象ファイルが通知条件に合致していると判断したときにはその旨を含む通知情報をユーザに通知することを特徴とするファイル管理システム。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F17/21
FI (3件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 520E ,  G06F17/21 580D
Fターム (7件):
5B009SA14 ,  5B009VC01 ,  5B009VC03 ,  5B082EA07 ,  5B082GC03 ,  5B082HA01 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (17件)
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