特許
J-GLOBAL ID:200903086575558965

熱分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317745
公開番号(公開出願番号):特開2003-119471
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 分解ガスの流動路に熱分解生成物が付着堆積するのを抑制する。【解決手段】 外筒3に対面した炉心管2の側面にフィン9aのスクレーパ装置9を設ける。これにより回転装置6により炉心管2が回転した際に、フィン9aが外筒3に付着堆積した熱分解生成物を掻き落す。
請求項(抜粋):
熱分解物を熱分解して、その分解ガスを炉心管排出口から排出する円筒状の炉心管と、該炉心管が回転可能に内設されて、外筒排出口から前記分解ガスを装置外に排出する外筒と、前記炉心管を回転させる回転装置とを備えて、前記炉心管からの前記分解ガスが前記炉心管と外筒との間に形成される空間を通って前記外筒排出口から機外に排出されてなる熱分解装置において、前記分解ガスの流動路に付着堆積する熱分解により発生した熱分解生成物を掻き落すスクレーパ装置を設けたことを特徴とする熱分解装置。
IPC (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
FI (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
Fターム (9件):
4F301AA03 ,  4F301AA17 ,  4F301CA09 ,  4F301CA26 ,  4F301CA42 ,  4F301CA52 ,  4F301CA68 ,  4H029CA12 ,  4H029CA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る