特許
J-GLOBAL ID:200903086594984029

シートバックの2段折れヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221782
公開番号(公開出願番号):特開2003-033242
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 フリーヒンジ側の一側より衝撃荷重が加えられた場合に、ヒンジブラケットの円弧状の切欠溝を変形させ、ストッパーピンに加えられる衝撃荷重を吸収する。ストッパーピンが変形したり、破損するのを防止する。【解決手段】 ベース6側に中間ヒンジ7を回動可能に枢支する。中間ヒンジ7にヒンジブラケット13を枢支ピン15により回動可能に枢支する。ヒンジブラケット13に枢支ピン15を中心とする円弧状の切欠溝17を形成する。円弧状の切欠溝17に沿って摺動するストッパーピン19を中間ヒンジ7に設ける。ヒンジブラケット13の円弧状の切欠溝17に衝撃吸収スリット21を連設する。衝撃吸収スリット21を円弧状の切欠溝17の円弧方向にストッパーピン19の直径より小さく形成する。
請求項(抜粋):
シートクッション側に設けられたリクライニング装置のベース側に中間ヒンジを回動可能に枢支し、該中間ヒンジにシートバックのヒンジブラケットを枢支ピンにより回動可能に枢支し、シートバックのヒンジブラケットに前記枢支ピンを中心とする円弧状の切欠溝を形成し、該円弧状の切欠溝に沿って摺動するストッパーピンを中間ヒンジに設けたシートバックの2段折れヒンジ構造において、前記シートバックのヒンジブラケットの円弧状の切欠溝に衝撃吸収スリットを連設したことを特徴とするシートバックの2段折れヒンジ構造。
Fターム (3件):
3B099AA05 ,  3B099BA03 ,  3B099BA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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