特許
J-GLOBAL ID:200903086621578828

携帯無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006001
公開番号(公開出願番号):特開2009-171142
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】手等の人体による影響を受けにくい位置で給電することにより、アンテナ特性の劣化を防ぐこと。【解決手段】第1回路基板101は、第1筐体110に設けられ、グランド層を有し、第2回路基板105は第2筐体120に設けられ、グランド層を有する。無線部104のグランド端子は、第1回路基板101のグランド層と同電位で接続すると共に、無線部104を介し整合回路103と電気的に接続している。また、第2回路基板105のグランド層とヒンジ導電部106とが静電容量結合により電気的に接続し、ヒンジ導電部106は第3導電部107を介して基板接続部102に接続され整合回路103を介し無線部に給電する。これにより第1回路基板101のグランド層、第3導電部107、ヒンジ導電部106及び第2回路基板105のグランド層が所定の共振周波数で共振するアンテナとして機能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示面を有する第1筐体と、 操作パネルを有する第2筐体と、 前記第1筐体と前記第2筐体とを回動自在に連結するヒンジ部と、 前記第1筐体に設けられた無線部と、 前記第1筐体に設けられ、前記無線部と接続する給電点と、 前記第1筐体に配置され、前記ヒンジ部の近傍で前記給電点と電気的に接続する第1導電部と、 前記第2筐体に配置され、前記給電点と電気的に接続する第2導電部と、 を具備する携帯無線装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H04M 1/02 ,  H01Q 1/48
FI (4件):
H01Q1/24 Z ,  H04M1/02 C ,  H04M1/02 Z ,  H01Q1/48
Fターム (10件):
5J046AA02 ,  5J046AB07 ,  5J046TA03 ,  5J047AA04 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際公開第06/046712号パンフレット
  • 折り畳み式携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245876   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015675   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 折り畳み式携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245876   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015675   出願人:松下電器産業株式会社

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