特許
J-GLOBAL ID:200903086629838314

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271302
公開番号(公開出願番号):特開2004-000703
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】所定時間の間に遊技領域に発射された遊技球の数が所定数を越えているか否かを簡単に判定することができ、しかも、その判定を精度良く、かつ効率的に行えるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤3と、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤3の遊技領域6に向けて発射する発射装置81と、遊技領域6に発射された遊技球を検出するための発射球検出手段130と、発射球数を計数する発射球数計数手段と、所定の第1判定時間を計時する第1計時手段と、前記第1判定時間内の発射球数が予め定めた所定数以上である場合に異常と判定する異常判定手段と、該異常判定手段により異常と判定された場合に異常状態を報知する異常報知手段と、遊技球が連続的に発射されているか否かを監視する発射球監視手段と、遊技球が連続的に発射されていないと判断されたときに前記第1計時手段と前記発射球数計数手段とを初期化する初期化手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤と、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤の遊技領域に向けて発射する発射装置とを有するパチンコ遊技機において、 前記発射装置により発射された遊技球を前記遊技領域に誘導する発射球誘導路と前記発射球誘導路の出口側に設けられた発射球逆流防止手段と、 前記発射球逆流防止手段よりも遊技領域側に設けられ、遊技領域に発射された遊技球を検出するための発射球検出手段と、 前記発射球検出手段により検出された発射球の数を累積し計数する発射球数計数手段と、 所定の第1判定時間を計時する第1計時手段と、 前記第1判定時間内に前記発射球数計数手段により計数された発射球の数が予め定めた所定数以上である場合に異常と判定する異常判定手段と、 前記異常判定手段により異常と判定された場合に異常状態を報知する異常報知手段と、 前記発射装置により遊技球が連続的に発射されているか否かを監視するために前記発射球検出手段により遊技領域に発射された発射球が検出された時点から前記第1判定時間とは異なる所定の第2判定時間を計時する第2計時手段を有する発射球監視手段と、 前記発射球監視手段により前記第2判定時間内に後続の発射球の検出が無かった場合に前記第1計時手段と前記発射球数計数手段とを初期化する初期化手段 とを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 308Z ,  A63F7/02 308G ,  A63F7/02 332A
Fターム (4件):
2C088BA07 ,  2C088BA39 ,  2C088BC28 ,  2C088CA28
引用特許:
審査官引用 (10件)
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