特許
J-GLOBAL ID:200903086640193082

探知装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210720
公開番号(公開出願番号):特開2001-033546
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 他局レーダの干渉を抑止し、距離分解能を向上させる。【解決手段】 疑似雑音符号生成部1は、疑似雑音符号を生成して変調周期制御部2に出力する。変調周期制御部2は、入力される疑似雑音符号に対応して、変調周期の変更を指示する制御信号を高周波出入力部3に出力する。高周波出入力部3は、入力される制御信号に基づいて周波数変調したミリ波を発生してアンテナ4および演算処理部5に出力する。演算処理部5は、発射波と反射波を合成し、得られたビート信号にFFT処理を施し、その周波数スペクトラムの変化に基づいて干渉波を検出し、距離演算に用いるものから除外する。演算処理部5はさらに、残ったビート信号の周波数スペクトラムを用いてターゲットの相対速度および距離を演算し、演算結果を後段に出力する。
請求項(抜粋):
出射した電波の反射波を用いて物体を探知する探知装置において、前記探知装置を識別する識別情報を生成する生成手段と、前記識別情報に対応して、複数の種類の周波数変調波を切り替えて出射する出射手段と、前記出射手段が出射した前記周波数変調波の前記物体からの反射波を受信する受信手段と、前記出射手段が出射した前記周波数変調波と、前記受信手段が受信した反射波のビート信号を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記ビート信号の周波数を解析する解析手段と、前記ビート信号の周波数の変化に基づいて、前記受信手段が受信した反射波が干渉波であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が干渉波ではないと判定した場合、前記ビート信号の周波数を用いて、前記探知装置と前記物体との間の距離と相対速度の少なくとも一方を演算する演算手段とを含むことを特徴とする探知装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/536
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/536
Fターム (18件):
5J070AB19 ,  5J070AB20 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ05 ,  5J070AK04 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK27 ,  5J070AK35 ,  5J070BA01 ,  5J070BH07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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