特許
J-GLOBAL ID:200903086677402862

伝送レート検出装置および伝送レート検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385400
公開番号(公開出願番号):特開2003-188863
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】送信信号の伝送レートが既知でない場合でも、伝送レートが変わる度に設定値を変更したりハードを全伝送レートに対して用意しておく、等の対応を不要とし、ソフト・ハードの開発工数の増大、回路規模の増大、を抑える。【解決手段】ベースバンド信号を固定サンプリング周波数でA/D変換するA/D変換手段102と、その出力から伝送レート情報を検出する伝送レート検出手段104と、その出力と前記A/D変換手段102の出力と位相誤差検出手段108の出力とを入力とし前記A/D変換手段102の出力を伝送レートのN倍のサンプリング周波数でサンプリングするのと等価な信号に変換する信号変換手段106と、その出力を入力とし前記出力の最適サンプリング点からのタイミングずれを検出する位相誤差検出手段108とを備える構成とした。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号を固定のサンプリング周波数でアナログ-ディジタル変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段の出力から前記ベースバンド信号のシンボルレートの伝送レート情報を検出する伝送レート検出手段と、該伝送レート検出手段の出力と、前記A/D変換手段の出力と、後述する位相誤差検出手段の出力とを入力とし、前記A/D変換手段の出力を前記ベースバンド信号のシンボルレートの伝送レートのN倍(Nは2以上の整数)のサンプリング周波数でサンプリングするのと等価な信号に変換する信号変換手段と、該信号変換手段の出力を入力とし、該信号変換手段の出力の最適サンプリング点からのタイミングのずれを検出する位相誤差検出手段とを備えた、ことを特徴とする伝送レート検出装置。
Fターム (7件):
5K047AA16 ,  5K047GG11 ,  5K047GG25 ,  5K047LL09 ,  5K047MM38 ,  5K047MM45 ,  5K047MM56
引用特許:
審査官引用 (3件)

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