特許
J-GLOBAL ID:200903086679836681

900°Cでの使用に耐える排気バルブ用耐熱合金およびその合金を用いた排気バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341574
公開番号(公開出願番号):特開2006-225756
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】900°Cにおいて使用可能であって、高い疲れ強度と耐酸化性とを示す、自動車エンジン用の排気バルブを提供する。【解決手段】重量%で、C:0.01〜0.15%、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Co:0.1〜15%、Cr:15〜25%、Mo:0.1〜10%およびW:0.1〜5%の1種または2種を、Mo+0.5Wで3〜10%、Al:1.0〜3.0%、Ti:2.0〜3.5%、ただし、原子%でAl+Tiが6.3〜8.5%であってTi/A1比が0.4〜0.8とし、さらに重量%で、B:0.001〜0.01%を含有し、Fe:3%以下であって、残部がNiおよび不可避な不純物からなる組成のNi基合金を熱間鍛造して排気バルブの形状を与え、1000〜1200°Cの固溶化熱処理と、700〜950°Cの時効処理を施す。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.01〜0.15%、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Co:0.1〜15%、Cr:15〜25%、Mo:0.1〜10%およびW:0.1〜5%の1種または2種を、Mo+0.5Wで3〜10%、Al:1.0〜3.0%、Ti:2.0〜3.5%、ただし、原子%で、Al+Tiが6.3〜8.5%であって、Ti/A1比が0.4〜0.8とし、さらに重量%で、B:0.001〜0.01%、Fe:3%以下であって、残部がNiおよび不可避な不純物からなる合金組成を有する900°Cでの使用に耐える排気バルブ用耐熱合金。
IPC (3件):
C22C 19/05 ,  C22F 1/10 ,  F01L 3/02
FI (3件):
C22C19/05 A ,  C22F1/10 H ,  F01L3/02 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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