特許
J-GLOBAL ID:200903086710207116

二重化装置における時計情報の同期化方法,二重化装置および同期化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276877
公開番号(公開出願番号):特開2003-084861
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】任意の時間間隔毎、または稼働系,待機系制御装置の時計情報間に所定時間差以上の差があった場合に、稼働系,待機系の時計ICの同期設定を行う。【解決手段】稼働系装置制御部01が所定の時間間隔で稼働系の時計情報を読み出し、DPM21およびDPM22に登録する手段と、待機系装置制御部02が所定の時間間隔でDPM22から稼働系の時計情報を取得する手段と、取得した稼働系の時計情報と待機系装置制御部02に備えられたRAMに記録された前回再設定時の時計情報とを比較し、予め定めた再設定時間間隔になったかを待機系装置制御部02が判断する手段と、再設定時間間隔になっていた場合、待機系装置制御部02が待機系の時計情報を稼働系の時計情報に合わせて時計IC32に再設定する手段と、待機系の時計情報を再設定した後、その時計情報を待機系装置制御部02が前記RAMに格納する手段とを有する。
請求項(抜粋):
稼働系/待機系装置制御部を備えた二重化装置における時計情報の同期化方法であって、前記稼働系装置制御部が所定の時間間隔で稼働系の時計情報を読み出し、自制御部に備えられた第1の記憶部および前記待機系装置制御部に備えられた第2の記憶部に登録するステップと、前記待機系装置制御部が所定の時間間隔で前記第2の記憶部から稼働系の時計情報を取得するステップと、前記取得した稼働系の時計情報と前記待機系装置制御部に備えられた第3の記憶部に記録された前回再設定時の時計情報とを比較し、予め定めた再設定時間間隔になったかを前記待機系装置制御部が判断するステップと、再設定時間間隔になっていた場合、前記待機系装置制御部が待機系の時計情報を稼働系の時計情報に合わせて再設定するステップと、待機系の時計情報を再設定した後、その時計情報を前記待機系装置制御部が前記第3の記憶部に格納するステップとを有することを特徴とする二重化装置における時計情報の同期化方法。
IPC (6件):
G06F 1/14 ,  G04G 7/00 ,  G06F 1/04 303 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/177 680 ,  H04L 7/00
FI (6件):
G04G 7/00 ,  G06F 1/04 303 Z ,  G06F 11/20 310 Z ,  G06F 15/177 680 F ,  H04L 7/00 Z ,  G06F 1/04 351 B
Fターム (14件):
2F002AA00 ,  2F002AF01 ,  2F002GA06 ,  5B034BB02 ,  5B034DD06 ,  5B045CC09 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ26 ,  5K047AA11 ,  5K047AA18 ,  5K047KK04 ,  5K047KK12 ,  5K047KK18 ,  5K047MM24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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