特許
J-GLOBAL ID:200903086716818060

ラダープログラム診断方法及び設備診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239053
公開番号(公開出願番号):特開2001-067122
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】シーケンサの制御対象の設備機器のトラブル復旧が容易に行え、復旧時間の短縮が図れるラダープログラム診断方法及び設備診断装置を提供することにある。【解決手段】設備診断装置3は、検知手段4と、原因追跡手段5と、モニタからなる表示手段6と、記憶手段7とから構成される。設備制御用のシーケンサ2はロボット等の設備機器1との間で制御用の出力信号Yと入力信号Xとの授受を行うようになっており、設備機器1において異常が発生した時に設備制御用シーケンサ2は異常発生を示す信号を設備診断装置3に与えるようになっている。設備診断装置3の検知手段4は異常発生を示す検知信号から設備機器1に異常が発生したことを検知し、原因追跡手段5は、検知手段4からの検知信号をトリガとして記憶手段7に格納されたラダープログラムとその動作状態を示す接点情報から原因追跡プログラム(アルゴリズム)に基づいて原因追跡と不具合接点を診断を行う。
請求項(抜粋):
シーケンサによるシーケンス制御で動作する設備機器を対象とし、該設備機器が運転中にある異常が発生したことを検知手段が検知すると、該検知手段から出力される検知信号をトリガとして異常の原因を、シーケンサのラダープログラムと接点情報とに基づいて原因追跡手段で追跡・診断し、該診断結果として異常の発生原因を表示手段で表示させるとともに前記記憶手段に記憶させることを特徴とするラダープログラム診断方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 19/05
FI (4件):
G05B 23/02 302 Y ,  G05B 23/02 302 M ,  G05B 23/02 301 V ,  G05B 19/05 B
Fターム (16件):
5H220BB09 ,  5H220CC03 ,  5H220CC05 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ28 ,  5H220JJ34 ,  5H220JJ42 ,  5H220KK08 ,  5H220LL07 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE05 ,  5H223EE19 ,  5H223FF06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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