特許
J-GLOBAL ID:200903086735854485

マルチプロセッサシステムにおける障害情報のパラレルダンプ採取方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158385
公開番号(公開出願番号):特開平11-338838
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、障害発生時の障害情報採取を複数のプロセッサで並列に実行することで障害情報採取時間を短縮し、耐障害性を向上する障害情報採取方法及び方式の提供。【解決手段】マルチプロセッサシステムにおいて、障害検出時の障害情報採取にあたって、障害発生を検出した一のプロセッサから、他のプロセッサに対して、障害情報採取を指示を送出し、前記複数のプロセッサの各々でそれぞれ障害情報採取を独立に行い、該障害情報をファイル装置にそれぞれ格納し、前記他のプロセッサは障害情報採取が完了した際に前記一のプロセッサにその旨を通知し、前記一のプロセッサでは、前記複数のプロセッサの全ての情報採取完了を待って再起動を行う。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサからなるマルチプロセッサシステムにおいて、障害検出時の障害情報採取に際して、(a)障害発生を検出した一のプロセッサから、他のプロセッサに対して、障害情報採取を指示を送出し、(b)前記複数のプロセッサの各々でそれぞれ障害情報採取を独立に行い、該障害情報を前記プロセッサに割り当てられたファイル装置にそれぞれ格納し、(c)前記他のプロセッサは障害情報採取が完了した際に前記一のプロセッサにその旨を通知し、(d)前記一のプロセッサでは、前記複数のプロセッサの全ての情報採取完了を待って再起動を行う、ことを特徴とする障害情報のパラレルダンプ採取方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 450 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F 15/16 450 D ,  G06F 11/34 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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