特許
J-GLOBAL ID:200903086762146930

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096521
公開番号(公開出願番号):特開2006-275825
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】ねじ込み作業の不安定化やねじ込み後のシール不良を招くことなく、本体3におけるねじ込み用の多角形部36のスリム化を図り、ガスセンサ全体としての軽量化を図る。【解決手段】 検出素子を筒状をなす金具本体3内に固定してなるガスセンサで、本体3は、その外周面に、排気管Hのねじ穴Nにねじ込みで取付けるための取付け用雄ねじ34aを備えている。この本体3は、取付け用雄ねじ34aの後端よりも後方に、ねじ込み工具係合用の多角形部36であり、先端向き面36aに環状をなすシール座面37を備えている。この多角形部36に、シール座面37を残存させ、その座面37と反対側の後端向き面36bのうち、多角形部36の外周面における各角部36kを除いて肉盗みして、凹部40を設けた。本体3は凹部40を設けた分、軽くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端側に検出部を有する検出素子を筒状をなす金具本体内に固定してなるガスセンサであって、前記金具本体は、その外周面に、ガスセンサの取付け対象に設けられたねじ穴に対してねじ込み方式で取付けるための取付け用雄ねじを備えているとともに、その取付け用雄ねじの後端よりも後方に、その取付け用雄ねじの軸方向から見て多角形状をなし、自身の先端向き面に環状をなすシール座面を有するねじ込み工具係合用の多角形部を備えているガスセンサにおいて、 前記多角形部に、少なくとも、前記シール座面及び該多角形部の外周面における各角部を残存させて、凹部が設けられていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (3件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-229710   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (2件)
  • ガス測定センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357870   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065879   出願人:日本特殊陶業株式会社

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