特許
J-GLOBAL ID:200903086763923000

遊技機、および遊技制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011095
公開番号(公開出願番号):特開2005-198986
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 制御負担を増大させることなく、演出表示を行うためのデータのデータ量を削減し、興趣性に富んだより高い画質の演出表示を行う。【解決手段】 特別図柄の変動が開始されリーチが成立すると、各表示領域A1に左右図柄が表示され、表示領域A2に中図柄の変動表示のためのムービー画像とスプライト画像との合成画像が表示される。表示領域A1では、中図柄の演出表示が終了するまで左右図柄のアニメ変動が表示される。表示領域A3では、スプライト画像による特図画像のアニメ変動が表示されるとともに、特図画像におけるリングの内側に、特別図柄に対応する動物のキャラクタが口を開閉するムービー画像が表示される。そして、図柄停止タイミングとなったときに、停止対象の特別図柄とキャラクタとによる一連の動画像が表示が完了した画像で停止する。その後、スプライト画像による左右中の確定図柄が表示される。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
所定の変動開始条件の成立により、各々を識別可能な複数種類の特別図柄を画像表示装置に変動表示する変動表示制御手段を備え、前記特別図柄の変動表示が特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記変動開始条件が成立したことにもとづいて、前記特別図柄の変動が開始される前に、当該変動の表示結果を決定する事前決定手段と、 前記複数種類の特別図柄のそれぞれを表示するためのスプライト画像データを記憶するスプライト画像データ記憶手段と、 前記スプライト画像データ記憶手段に記憶された特別図柄の種類と配列を特定するための特別図柄配列特定情報と、各特別図柄の画像の変化と変化の順番を特定するための画像変化特定情報と、を記憶する配列・変化特定データ記憶手段と、 前記画像表示装置上の特別図柄の変動速度と、前記画像表示装置上の特別図柄の変動の方向とを指定する変動速度方向指定手段と、 前記画像表示装置上に表示する特別図柄を特定するための表示領域の大きさを特定する表示領域特定手段と、 前記変動速度方向指定手段により指定された変動速度および変動方向と、前記配列・変化特定データ記憶手段に記憶されている前記特別図柄配列特定情報と、前記表示領域特定手段により特定された表示領域内の大きさとにもとづいて、表示対象のスプライト画像データを特定する第1特定手段と、 前記変動速度方向指定手段により指定された変動速度および変動方向と、前記配列・変化特定データ記憶手段に記憶されている前記特別図柄配列特定情報および前記画像変化特定情報と、前記表示領域特定手段により特定された表示領域内の大きさとにもとづいて、表示対象のスプライト画像データを特定する第2特定手段と、 特別図柄の画像を含む複数のフレーム画像から構成され、一連の動画像を前記画像表示装置に表示するためのムービーデータを特別図柄の種類毎に記憶するムービーデータ記憶手段と、 前記ムービーデータ記憶手段に記憶されているムービーデータにもとづく動画像を表示するための前記画像表示装置上の再生領域を指定するムービー再生領域指定手段と、 前記画像表示装置に表示する特別図柄の種類を決定する特別図柄決定手段と、 前記特別図柄決定手段によって決定された特別図柄の種類にもとづいて、前記ムービーデータ記憶手段に記憶されているムービーデータを読み出してフレーム画像の表示順に前記画像表示装置の前記ムービー再生領域指定手段で指定された再生領域に再生するムービー再生手段と、を備え、 前記特別図柄の変動表示演出には、変動を停止する際に行われる停止時変動表示演出と、表示結果が未だ導出表示されていない段階であって既に導出されている特別図柄が特定表示結果となる条件を満たしているリーチ変動表示態様となった際に行われるリーチ変動表示演出と、変動を開始してから前記停止時変動表示演出および前記リーチ変動表示演出が行われるまで行われる前段変動表示演出とが含まれ、 前記変動表示制御手段は、 前記前段変動表示演出を行うときは、前記第1特定手段により特定されたスプライト画像データにもとづく表示画像を生成し、生成した表示画像を画像表示装置に出力する処理を順次繰り返し、 前記停止時変動表示演出を行うときは、前記第2特定手段により特定されたスプライト画像データにもとづく表示画像を生成し、生成した表示画像を画像表示装置に出力する処理を順次繰り返し、 前記リーチ変動表示演出を行うときは、前記ムービー再生手段による再生を前記事前決定手段により決定された表示結果となるまで繰り返し実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機用映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334255   出願人:株式会社ソフィア
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016898   出願人:セイコーエプソン株式会社, 株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340483   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340483   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141799   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320114   出願人:株式会社ソフィア
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