特許
J-GLOBAL ID:200903086764776051

対象物内部品質測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125547
公開番号(公開出願番号):特開2000-199743
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 被検物体を透過する光により青果物の内部品質を測定する装置において、測定を中断することなしに装置のキャリブレーションを行うことにより、ベースラインの変動を排除して、青果物の内部品質を正確に測定することができる装置を提供する。【解決手段】 本発明においては、対象物を連続して搬送する搬送手段と、搬送手段上に載置された対象物の位置を検知する検知手段と、対象物に測定光を投光する投光手段と、該対象物を透過した光を受光する受光手段と、受光手段が受光した光により、対象物の内部品質を解析する解析手段と、検知手段からの信号に基づいて、投光手段と受光手段との間の光路中に所定の光学特性を有する参照体を挿入する参照体挿入手段とを有し、解析手段は、参照体が挿入された際に受光した光とあらかじめ保持された参照データとを比較して、解析結果を補正する。
請求項(抜粋):
対象物を連続して搬送する搬送手段と、前記搬送手段上に載置された該対象物の位置を検知する検知手段と、該対象物に測定光を投光する投光手段と、該対象物を透過した光を受光する受光手段と、前記受光手段が受光した光により、該対象物の内部品質を解析する解析手段と、前記検知手段からの信号に基づいて、前記投光手段と受光手段との間の光路中に所定の光学特性を有する参照体を挿入する参照体挿入手段とを有し、前記解析手段は、該参照体が挿入された際に受光した光とあらかじめ保持された参照データとを比較して、該解析結果を補正することを特徴とする対象物の内部品質測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/35 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/85
FI (4件):
G01N 21/35 Z ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/27 F ,  G01N 21/85 A
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (20件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • “果実の味を外から測る”
審査官引用 (2件)
  • “果実の味を外から測る”
  • “果実の味を外から測る”

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