特許
J-GLOBAL ID:200903086780506552
バイオセンサ連接シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044053
公開番号(公開出願番号):特開2005-233808
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】複雑な位置あわせを要することなく、簡便で大量生産に好適なバイオセンサ連接シートの製造方法を提供する。【解決手段】共に長手方向がX軸方向で短手方向がY軸方向である、電気絶縁性のシート状基板1と電気絶縁性のシート状カバー2とを、接着剤層3を介して接着することにより、バイオセンサを2以上含むバイオセンサ連接シートを得る方法であり、前記シート状基板の接着面側には、X軸方向と平行又は直交する1組の電極4が対向して、少なくとも1セット形成され、前記接着剤層によりパターン形成された試料搬送溝24が少なくとも1つ形成され、前記1組の電極または前記試料搬送溝の少なくとも一方が2つ以上存在し、前記シート状基板と前記シート状カバーのX軸方向を互いに一致させ、かつ前記電極と前記試料搬送溝とが直交するようにY軸方向を位置決めして、前記シート状基板と前記シート状カバーとを接着することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向がX軸方向で、短手方向がY軸方向である電気絶縁性のシート状基板と、長手方向がX軸方向で、短手方向がY軸方向である電気絶縁性のシート状カバーとを、接着剤層を介して接着することにより、
電気絶縁性の基板と、該基板上に形成された電極と、接着剤層と、該接着剤層を介して基板と結合する電気絶縁性のカバーと、試料搬送路とを含むバイオセンサを、2以上含むバイオセンサ連接シートを得る方法であって、
前記シート状基板の接着面側の表面には、X軸方向と平行又は直交する正負の1組の電極が対向して、少なくとも1セット形成され、
前記シート状基板または前記シート状カバーの接着面側の表面には、接着剤層が形成され、該接着剤層によりパターン形成された試料搬送溝が前記電極と直交する向きに、少なくとも1つ形成され、
前記1組の電極または前記試料搬送溝の少なくとも一方が2つ以上存在し、
前記シート状基板のX軸方向と前記シート状カバーのX軸方向とを一致させ、かつ前記電極と前記試料搬送溝とが交差するようにY軸方向を位置決めして、前記シート状基板と前記シート状カバーとを接着することを特徴とするバイオセンサ連接シートの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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