特許
J-GLOBAL ID:200903086794936282

発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、ポリスチレン系樹脂発泡粒子、ポリスチレン系樹脂発泡成形体、ポリスチレン系樹脂発泡体スライス品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069164
公開番号(公開出願番号):特開2007-246606
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ニクロムカット時の融けしろの差が粒子内及び粒子間で無くなり、凹凸がなく平滑なカット面を得ることが可能なポリスチレン系樹脂発泡体スライス品、及びその製造に好適な素材の提供。【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子全体の重量平均分子量が33万〜50万の範囲にあり、かつポリスチレン系樹脂粒子表層部の重量平均分子量を(X)とし、粒子全体の重量平均分子量を(Y)とした時、次式(1)で求められる分子量低下率(%): 分子量低下率(%)=(Y-X)/Y×100 ・・・(1)が0.5%〜5%の範囲内である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡及び型内発泡成形し、得られた発泡成形体をニクロムカットして得られたポリスチレン系樹脂発泡体スライス品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
易揮発性発泡剤を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、 ポリスチレン系樹脂粒子全体の重量平均分子量が33万〜50万の範囲にあり、かつポリスチレン系樹脂粒子表層部の重量平均分子量を(X)とし、粒子全体の重量平均分子量を(Y)とした時、次式(1)で求められる分子量低下率(%): 分子量低下率(%)=(Y-X)/Y×100 ・・・(1) が0.5%〜5%の範囲内であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。
IPC (2件):
C08J 9/18 ,  C08J 9/232
FI (2件):
C08J9/18 ,  C08J9/232
Fターム (16件):
4F074AA32K ,  4F074AB01 ,  4F074AG10 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074CA23 ,  4F074CA34 ,  4F074CA38 ,  4F074DA02 ,  4F074DA24 ,  4F074DA33 ,  4F074DA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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