特許
J-GLOBAL ID:200903086802591800

駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120854
公開番号(公開出願番号):特開2007-292203
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】装置の軽量・コンパクト化を図ると共に、内方部材のかしめ部と外側継手部材の肩部との当接面に発生する異音を長期間防止できる駆動車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化された駆動車輪用軸受装置であって、外側継手部材14の肩部19と転がり軸受2の内方部材8の内端面7aとの間に、金属板に形成された多孔質層にフッ素樹脂が含浸されたスラスト軸受25が介在させてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハブ輪と複列の転がり軸受と等速自在継手とがユニット化された駆動車輪用軸受装置であって、 前記複列の転がり軸受が、一端に車輪取付フランジを一体に有し、内周にトルク伝達用のセレーションが形成されたハブ輪と、このハブ輪に外嵌された内輪とからなり、外周に複列の内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材に複列の転動体を介して外嵌され、内周に前記複列の内側転走面に対向する複列の外側転走面が形成された外方部材とを備え、前記等速自在継手を構成する外側継手部材の肩部と前記内方部材の内端面とを突合せ状態で、前記外側継手部材の軸部がセレーションを介して前記ハブ輪にトルク伝達可能に内嵌され、ねじ手段を介して前記ハブ輪と外側継手部材とが着脱自在に締結された駆動車輪用軸受装置において、 前記外側継手部材の肩部と前記内方部材の内端面との間に、金属板に形成された多孔質層にフッ素樹脂が含浸されたスラスト軸受を介装させたことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (6件):
F16C 19/18 ,  F16C 17/04 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/20 ,  F16D 3/20 ,  B60B 35/14
FI (6件):
F16C19/18 ,  F16C17/04 Z ,  F16C33/10 Z ,  F16C33/20 Z ,  F16D3/20 Z ,  B60B35/14 U
Fターム (16件):
3J011AA07 ,  3J011BA09 ,  3J011DA01 ,  3J011KA03 ,  3J011KA08 ,  3J011LA01 ,  3J011SB19 ,  3J011SC01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101FA01 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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