特許
J-GLOBAL ID:200903086811434857

ドアホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 聡延 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146308
公開番号(公開出願番号):特開2005-328448
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 人感センサを用いて一定距離間隔にて撮影した画像データを保存し、ユーザ操作によってそれらを表示できるようにすることで、不審者やピッキング等の犯罪に対処することを可能とする。【解決手段】 ドアホンシステムは、モニタを有する親機と、人感センサ、ドアホンボタン及び撮影装置を有する子機とから構成されている。子機が有する人感センサが人体を検出した場合、その周辺の状況が撮影装置によって所定の距離間隔で撮影され、画像データが生成され、所定のメモリに保存される。そして、人体が子機に最も近づいた際、所定のメモリに保存された画像データは親機に送信される。親機は、子機から受信した画像データを保存する。ユーザは、親機を操作することにより、保存された任意の画像データをモニタに表示させ、確認することができる。よって、ユーザは、留守中に訪れた来訪者や、ドアホンボタンを押下しない不審者等を確認することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
子機および親機を備えるドアホンシステムであって、 前記子機は、 人感センサと、 ドアホンボタンと、 前記人感センサ又は前記ドアホンボタンの少なくとも1つ以上が反応したときに周囲の画像を撮影する撮影装置と、 前記人感センサにより人体を検出したときに、前記子機と前記人体までの距離を検出する距離検出手段と、 前記距離検出手段が検出した距離に基づいて、前記撮影装置により所定の距離毎に前記人体の撮影を行う第1撮影手段と、 前記第1撮影手段が撮影した画像データを保存する第1保存手段と、 前記人体が前記子機に最接近したときに、前記第1保存手段が保存した画像データを前記親機に送信する第1送信手段と、 前記ドアホンボタンが反応したときに、前記撮影装置により前記人体の撮影を行う第2撮影手段と、 前記第2撮影手段が撮影した画像データを前記親機に送信する第2送信手段と、を備え、 前記親機は、 モニタと、 前記第1送信手段が送信した画像データを保存する第2保存手段と、 前記第2保存手段が保存した画像データ及び前記第2送信手段が送信した画像データを前記モニタに表示する表示手段と、を備えることを特徴とするドアホンシステム。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  G08B13/196 ,  H04M9/00
FI (4件):
H04N7/18 H ,  H04N7/18 U ,  G08B13/196 ,  H04M9/00 D
Fターム (17件):
5C054CH04 ,  5C054FE01 ,  5C054FE23 ,  5C054GD06 ,  5C054HA22 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084DD11 ,  5C084FF02 ,  5C084GG78 ,  5K038AA06 ,  5K038DD15 ,  5K038DD18 ,  5K038DD21 ,  5K038FF01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平2-239779
  • ドアホンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-279661   出願人:アイホン株式会社
  • テレビドアホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022305   出願人:シャープ株式会社
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