特許
J-GLOBAL ID:200903094665394441
テレビドアホン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
守谷 一雄
, 渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278819
公開番号(公開出願番号):特開2004-120172
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】玄関子機にて撮像される映像を録画ユニットに複数回録画する場合において、映像の変化の少ない冗長的な画像データの録画を防止する。【解決手段】録画ユニット3のメモリ35に録画された最新の録画映像と、玄関子機1のカメラ11にて撮像された玄関先の映像の画像データのうち来訪者の人体に該当する肌色部分の画像データとの変化が両映像の相互相関係数、または両映像の差分により画像比較回路34、34aを介して求めることができる。また、画像比較回路にて求められる映像の変化がトリガとなり、玄関先からの異なる撮像時間での各回の画像データおよび画像圧縮/伸長コーデック36を介して圧縮されたn分割画面画像データ(nは2以上の正の整数)のメモリ37、38への録画動作が複数回繰り返される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
玄関子機(1)の呼出ボタン(10)が操作され呼び出しをかけたとき、前記玄関子機のカメラ(11)にて撮像された玄関先の映像を録画ユニット(3)の外出ボタン(30)の操作により前記録画ユニットのメモリ(35、37、38)に録画し、前記録画ユニットの再生ボタン(31)の操作により前記録画ユニットに録画されていた前記玄関先の映像を親機(2)のモニタ(20)にて表示するテレビドアホン装置であって、
前記録画ユニットは、前記録画ユニットの前記メモリに録画された最新の録画映像と前記玄関先からの映像との変化を両映像の相互相関係数により求めるための画像比較回路(34)と、前記画像比較回路から得られる映像の変化をトリガとして前記玄関先からの異なる撮像時間での各回の画像データおよび前記画像データのキャプチャー機能によるn分割画面画像データ(nは2以上の正の整数)を前記メモリに録画し、前記メモリに録画された画像データを前記モニタに映像として表示するための画像圧縮/伸長コーデック(36)とを備えたことを特徴とするテレビドアホン装置。
IPC (3件):
H04M9/00
, H04N5/765
, H04N7/18
FI (4件):
H04M9/00 D
, H04N7/18 H
, H04N7/18 U
, H04N5/91 L
Fターム (19件):
5C053FA11
, 5C053GB21
, 5C053KA04
, 5C053LA02
, 5C054CD06
, 5C054CH04
, 5C054FC04
, 5C054FC08
, 5C054FE26
, 5C054GB01
, 5C054GD05
, 5C054HA22
, 5K038AA06
, 5K038CC02
, 5K038DD07
, 5K038DD15
, 5K038DD18
, 5K038FF04
, 5K038GG03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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テレビドアホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-266250
出願人:アイホン株式会社
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特開昭63-217786
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画像変化検出装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-342606
出願人:株式会社東芝
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