特許
J-GLOBAL ID:200903086811759187

静電荷像現像用トナー外添剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369311
公開番号(公開出願番号):特開2000-330328
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 有機感光体との反応や相互作用がないため感光体の変質や割れの原因とならず、また流動性が良好であるため感光体へのトナー付着が生じない、トナー用外添剤を提供すること。【解決手段】 下記の条件(i)および(ii):(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ系微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ系微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する;(ii)該シリカ系微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である;を満たす、1次粒子の平均の粒子径が0.01〜5ミクロンの球状の疎水性シリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。
請求項(抜粋):
下記の条件(i)および(ii):(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ系微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ系微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する;(ii)該シリカ系微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である;を満たす、1次粒子の平均の粒子径が0.01〜5ミクロンの球状の疎水性シリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  C01B 33/18
FI (3件):
G03G 9/08 375 ,  C01B 33/18 C ,  G03G 9/08 371
引用特許:
審査官引用 (14件)
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