特許
J-GLOBAL ID:200903086817153035

機能性ポリイミド微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  藤井 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064008
公開番号(公開出願番号):特開2008-222879
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】粒子形状等が制御された機能性ポリイミド微粒を効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法に係る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、 前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、 前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、 前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、 ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。
IPC (1件):
C08G 73/10
FI (1件):
C08G73/10
Fターム (18件):
4J043PA05 ,  4J043QB31 ,  4J043RA35 ,  4J043SA06 ,  4J043SB04 ,  4J043TA22 ,  4J043TB01 ,  4J043UA131 ,  4J043UA142 ,  4J043UA152 ,  4J043UA532 ,  4J043UB122 ,  4J043UB151 ,  4J043UB302 ,  4J043YA06 ,  4J043YA21 ,  4J043YA23 ,  4J043ZB05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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