特許
J-GLOBAL ID:200903086830994812
アルミ自動車車体の塗膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
青山 葆
, 山本 宗雄
, 西下 正石
, 後藤 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089696
公開番号(公開出願番号):特開2005-270861
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 耐食性(耐塩温水性、耐糸錆性、裸耐食性)およびアルミ合金基材との密着性(耐水密着性)が良好な塗膜を形成することができ、そして電着塗装工程の省略による塗装工程の簡略化、塗装工数の大幅な削減、塗装作業の容易化を図ることができる方法を提供すること。 【解決手段】 脱脂する工程;ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種と、フッ素と、イソシアネート基を有する水溶性エポキシ化合物と、を含有する化成処理剤を塗布する化成処理工程;プライマーサーフェーサー塗膜形成工程;及び上塗り塗膜形成工程;を包含する、アルミ自動車車体の塗膜形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミ基材からなる自動車車体の被塗装面を脱脂する工程、
該被塗装面に化成処理剤を塗布する化成処理工程、
ビヒクルとして、ビヒクル中における固形分換算で40〜80質量部のポリエステル樹脂、10〜50質量部のメラミン樹脂、および5〜30質量部のエピ-ビス型エポキシ樹脂を含有し、顔料として扁平状顔料、防錆顔料、これらを除く着色顔料、および体質顔料をビヒクルと顔料の固形分質量比で30/70〜80/20含有するプライマーサーフェーサーを塗布乾燥硬化させるプライマーサーフェーサー塗膜形成工程、及び
上塗り塗料を塗布乾燥硬化させる上塗り塗膜形成工程、
を包含するアルミ自動車車体の塗膜形成方法であって、
該化成処理剤が、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種と、フッ素と、イソシアネート基を有する水溶性エポキシ化合物と、を含有する化成処理剤であり、
但し、該ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化成処理剤中の含有量は20〜10000mg/Lであり、
該水溶性エポキシ化合物の化成処理剤中の含有量は5〜5000mg/Lである、
アルミ自動車車体の塗膜形成方法。
IPC (8件):
B05D7/14
, B05D3/10
, C09D7/12
, C09D161/28
, C09D163/00
, C09D167/00
, C23C22/34
, C23C22/56
FI (8件):
B05D7/14 101C
, B05D3/10 A
, C09D7/12
, C09D161/28
, C09D163/00
, C09D167/00
, C23C22/34
, C23C22/56
Fターム (63件):
4D075AE07
, 4D075AE17
, 4D075BB26Y
, 4D075BB26Z
, 4D075BB65X
, 4D075BB73Y
, 4D075CA02
, 4D075CA13
, 4D075CA32
, 4D075CA33
, 4D075CA38
, 4D075CA44
, 4D075CB06
, 4D075CB13
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB07
, 4D075DC12
, 4D075EA07
, 4D075EA41
, 4D075EA43
, 4D075EB16
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB32
, 4D075EB34
, 4D075EB35
, 4D075EB37
, 4D075EB38
, 4D075EB45
, 4D075EB52
, 4D075EB55
, 4D075EB56
, 4D075EC01
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC11
, 4D075EC13
, 4D075EC15
, 4D075EC23
, 4D075EC24
, 4D075EC53
, 4D075EC54
, 4J038DA162
, 4J038DB002
, 4J038DB062
, 4J038DD001
, 4J038DD041
, 4J038HA066
, 4J038KA05
, 4J038KA08
, 4J038KA20
, 4J038PC02
, 4K026AA09
, 4K026AA21
, 4K026BA08
, 4K026BB06
, 4K026CA13
, 4K026CA18
, 4K026CA28
, 4K026EA08
, 4K026EA11
, 4K026EB05
引用特許: