特許
J-GLOBAL ID:200903086835325501
微細気泡発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136362
公開番号(公開出願番号):特開2008-272719
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ナノレベルの微細気泡を効率良く発生することを可能とする微細気泡発生装置を提供する。【解決手段】この装置は、円筒状の内周面を有する筒状部材40と、該筒状部材の一端を閉じるように設定される第1端壁部材42と、筒状部材の他端を閉じるように設定される第2端壁部材44とを有する。筒状部材40、第1端壁部材42、及び、第2端壁部材44は流体旋回室46を画定する。筒状部材の第2端壁部材44に近い位置には、気液混合流体を流体旋回室46の周面の接線方向に供給するための流体導入孔48が設けられる。第2端壁部材には、流体旋回室の内周面の中心軸線に沿って貫通する流体吐出孔50が設けられる。気液混合流体は、第2端壁部材近くで流体旋回室内に導入され、その多くは、流体旋回室の内周面に沿って旋回しながら第1端壁部材に向かい、反転して、第2端壁部材に向かい、流体吐出孔から排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状の内周面を有する筒状部材と、
該筒状部材の一端を閉じるように設定される第1端壁部材と、
該筒状部材の他端を閉じるように設定される第2端壁部材と、
該筒状部材、該第1端壁部材、及び、該第2端壁部材によって画定される流体旋回室と、
該筒状部材の軸線方向の中心位置よりも第2端壁部材寄りの位置に該筒状部材を貫通するように設けられ、気液混合流体を該流体旋回室内に、その接線方向で導入する流体導入孔と、
該筒状部材の内周面の中心軸線に沿って該第2端壁部材を貫通する流体吐出孔と、
を備える気体旋回剪断装置を有する微細気泡発生装置。
IPC (8件):
B01F 5/00
, B01F 3/04
, B01F 5/12
, C02F 3/20
, A23L 1/00
, A01K 63/04
, B01F 5/06
, B08B 3/10
FI (8件):
B01F5/00 G
, B01F3/04 C
, B01F5/12
, C02F3/20 Z
, A23L1/00 Z
, A01K63/04 C
, B01F5/06
, B08B3/10 Z
Fターム (22件):
2B104EB20
, 2B104ED16
, 2B104EF09
, 3B201AA46
, 3B201BB03
, 3B201BB38
, 4B035LG01
, 4B035LP21
, 4B035LT06
, 4C094AA01
, 4C094BC12
, 4C094DD01
, 4C094EE08
, 4D029AA01
, 4D029AB05
, 4D029BB10
, 4G035AB15
, 4G035AB27
, 4G035AC33
, 4G035AC44
, 4G035AE13
, 4G035AE19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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微細気泡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-347352
出願人:大成博文
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気泡発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-412967
出願人:松下電器産業株式会社
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流体混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-384957
出願人:株式会社ヤマト
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気液混合溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-086251
出願人:株式会社ニクニ
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ナノバブルの利用方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288963
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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洗米方法及び炊飯方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-372795
出願人:日本トレ-ディング株式会社
-
微細気泡液の生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010537
出願人:株式会社日本技術開発センター, 山田満
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