特許
J-GLOBAL ID:200903086855502191

活動トポロジを発見して監視するシステムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283761
公開番号(公開出願番号):特開2001-127782
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】二重逆旋回リング(DCRR)における最適なフレーム転送、およびネットワーク構成要素の故障の場合の迅速な故障切り換えを可能にする。【解決手段】2またはそれ以上のノードを持つDCRRネットワークへのペイロード・データの転送を可能にする制御システムは、DCRRの個々のリンクを監視して活動トポロジを発見し、トポロジの変更を他のノードに伝達し、該トポロジをフレーム転送および学習プロセスに通知して、ネットワーク構成要素故障の検出の際の冗長資源への故障切り換えをイネーブルするトポロジ学習エンティティをそれぞれのノード内に備える。フレーム転送プロセスは、DCRRのソースおよび宛先ノード間の最短経路ルートを選択し、最短経路ルートを介してフレームを宛先ノードに転送する。アドレス学習プロセスは、それぞれの受信されたフレームにおいてソースMACアドレスを検査し、それぞれのMACアドレスについて最短経路ルートを学習する。
請求項(抜粋):
媒体から二重逆旋回リング(DCRR)への最適なフレーム転送を可能にし、ネットワーク構成要素の故障の場合に迅速な故障切り換えを行うことができるようにする、データ・リンク・レイヤにおいてDCRRの活動トポロジを発見および監視するシステムであって、前記DCRRにおけるアクセス・ポイントのそれぞれが、a)DCRRの個々のリンクを監視し、DCRRの活動トポロジを発見し、DCRRにおける他のアクセス・ポイントにトポロジ変更を伝達し、フレーム転送プロセスおよびアドレス学習プロセスに前記トポロジを通知して、冗長経路への故障切り替えを可能にするトポロジ保守プロトコル・エンティティ(TMPエンティティ)と、b)前記DCRRにおけるソースおよび宛先アクセス・ポイントの間の最短経路ルートを選択するフレーム転送プロセスと、c)受け取ったフレームのそれぞれにおけるソース媒体アクセス制御(MAC)アドレスを検査して、ソースMACアドレスのそれぞれについて最短経路ルートを学習するアドレス学習プロセスと、を備える活動トポロジを発見して監視するシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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