特許
J-GLOBAL ID:200903086861622514

ヘリコプタ検出装置とこの装置を用いた誘導飛翔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075847
公開番号(公開出願番号):特開2001-264440
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 低空で飛翔するヘリコプタを容易にかつ確実に検出する。【解決手段】 レーザ送信機111の送信レーザビームを変調器13によって直接変調し、反射鏡112bの角度制御により所要の空間領域で走査させ、微粒子の反射波を受光する。微粒子の流れによるドプラー周波数は送信変調波長と反射した受信波長との位相差から検出できる。目標情報検出器17は、ドプラー周波数から微粒子の局所的な流れを検出し、これをヘリコプタのロータ回転によるものと判断し、目標として認識する。また、送信波と反射波の変調信号の位相差から目標までの距離を算出する。光学装置11はヨー、ピッチの2軸のジンバル軸を持つジンバル機構12上に載置され、目標捜索方向に向けられ、目標検出後は目標方向に向けられて目標を追尾する。
請求項(抜粋):
レーザビームを放射してヘリコプタが存在すると推定される空間を走査し、前記レーザビームの反射波を受光する光学装置と、前記光学装置の受光出力を増幅する増幅器と、この増幅器の出力からドプラー周波数成分を検出するドプラー周波数検出手段と、このドプラー周波数検出手段の出力から走査域でヘリコプタのロータ回転により密度が高くなる微粒子の流れを検出し、その検出結果からヘリコプタの存在を検出する目標検出手段とを具備することを特徴とするヘリコプタ検出装置。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  F41G 7/22 ,  F42B 15/01
FI (3件):
F41G 7/22 ,  F42B 15/01 ,  G01S 17/88 Z
Fターム (17件):
2C014DA01 ,  2C014DB03 ,  2C014DC01 ,  2C014DC02 ,  2C014DD01 ,  2C014DD11 ,  2C014DD12 ,  5J084AA02 ,  5J084AB03 ,  5J084AC06 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA32 ,  5J084BB21 ,  5J084CA45 ,  5J084CA64 ,  5J084CA68
引用特許:
審査官引用 (6件)
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