特許
J-GLOBAL ID:200903086886163891

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259375
公開番号(公開出願番号):特開2007-068781
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 識別図柄が所望の組合せになる期待感を可変表示の順序を変えることなく高めること。【解決手段】 赤色の図柄要素Rが次の青色の図柄要素Bに変わる前に図柄要素Rの側面映像Srを図柄要素Rと同一の赤色で表示し、赤色の側面映像Srに隣接して次の図柄要素Bと同一の青色の側面映像Sbを表示したので、赤色の図柄要素Rが回転することで赤色の図柄要素Rに背中合せに隣接する次の青色の図柄要素Bが出現した立体的な映像が表示される。この構成の場合、赤色の側面映像Srが青色の側面映像Sbに比べて幅広に表示されるので、赤色の奇数の図柄要素でリーチが発生し易い印象を遊技者に与えることができる。即ち、プログラム上で可変表示の順序を変更することなく色彩の配分を変えるだけで、装飾図柄が奇数の確変の組合せになる期待感を簡単に高めることができる。【選択図】 図36
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入賞不能な閉鎖状態および遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換わる可変入球口と、 前記遊技盤に設けられ、複数の図柄要素からなる識別図柄が表示される図柄表示器と、 遊技球が前記始動口に入球することに基いて前記可変入球口を開放する大当りおよび前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、 前記当落判定手段の判定結果に応じた可変情報を選択する可変情報選択手段と、 前記当落判定手段が大当りを判定したときには複数の図柄要素を予め決められた大当りの組合せに設定し、前記当落判定手段が外れを判定したときには複数の図柄要素を大当りの組合せとは相違する外れの組合せに設定する図柄設定手段と、 前記図柄表示器に複数の図柄要素をそれぞれに可変状態および可変停止状態で順に表示する可変遊技を前記可変情報選択手段の選択結果に応じた態様で行うものであって、可変遊技で複数の図柄要素を前記図柄設定手段の設定結果に応じた組合せで停止表示する図柄制御手段とを備え、 前記図柄制御手段は、 前記可変情報選択手段が所定の可変情報を選択したときには、 厚みを有する図柄要素が当該図柄要素を通る仮想的な軸を中心に回転し、当該図柄要素が所定の回転位置に到達することに基づいて可変順序が次の図柄要素が当該図柄要素に換わって当該図柄要素とは異なる色彩で現れる映像を表示する制御であって、厚みを有する図柄要素が回転するときに厚みを有する次の図柄要素が背中合せに重なって回転する映像を表示する制御を行うものであり、 図柄要素および次の図柄要素が背中合せに重なって回転する映像を表示する制御を行うときに図柄要素の厚みおよび次の図柄要素の厚みを相互に異なる幅で表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287872   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280186   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-360367   出願人:株式会社三共

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