特許
J-GLOBAL ID:200903086887238224

通信システムおよびセル多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310111
公開番号(公開出願番号):特開平7-235934
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 サービス制御手段増/減設のための一連の作業を保守者が対処することなく自動的に行う通信システムを提供する。【構成】 サービス制御手段2をユーザからのサービス要求に応じて選択して通信サービスを実現する通信システムにおいて、サービス制御手段の状態を取得する状態取得手段7、取得した状態に基づいてサービス制御手段の増/減設を判断する判断手段8、増設すべきと判定された場合には増設先のサービス制御手段を決定し、減設すべきと判定された場合には代行先サービス制御手段を決定する増設/代行先決定手段13、サービス制御手段にサービス制御プログラムを転送する転送手段9、転送先のサービス制御手段を起動する起動手段10、起動されたサービス制御手段のサービス制御プログラムの実行を停止させる停止手段11、選択すべきサービス制御手段を変更または削除する設定手段12を有する。
請求項(抜粋):
通信情報の交換処理を行う少なくとも一つの交換手段と、この交換手段に対して通信サービスに応じたサービス制御を行うための少なくとも一つのサービス制御手段と、前記交換手段およびサービス制御手段を相互に接続する通信手段とを具備し、前記交換手段が加入者端末からのサービス要求に応じて前記サービス制御を依頼すべきサービス制御手段を前記少なくとも一つのサービス制御手段から選択し、選択されたサービス制御手段が前記交換手段を制御することにより所望の通信サービスを実現する通信システムにおいて、前記少なくとも一つのサービス制御手段の状態を取得する状態取得手段と、この状態取得手段により取得された状態に基づいて前記サービス制御手段を増設すべきか減設すべきかを判断する判断手段と、この判断手段により増設すべきと判定された場合には増設先のサービス制御手段を決定し、減設すべきと判定された場合には減設対象のサービス制御手段に代わってサービス制御を行う代行先サービス制御手段を所定の条件に従って決定する増設/代行先決定手段と、この増設/代行先決定手段により決定されたサービス制御手段にサービス制御手段情報を転送する転送手段と、この転送手段により転送された前記サービス制御手順情報を転送先のサービス制御手段に実行させるための起動手段と、前記サービス制御手段による前記サービス制御手順情報の実行を停止させる停止手段と、前記交換手段が選択すべきサービス制御手段を変更または削除する変更/削除設定手段とを有するサービス管理手段を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 F
引用特許:
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る