特許
J-GLOBAL ID：200903086888421049

形状記憶合金を用いた建屋の補強構造および補強方法。

発明者：
小崎 照卓

小崎 照卓 について

, 
安藤 慶治

安藤 慶治 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (2件)： 林 信之 ,  安彦 元
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-098718
公開番号（公開出願番号）：特開2007-270546
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：
【課題】建屋の補強に当たり、操業に対する影響を最小限にとどめ、補強工事費を安価に抑えることが可能な補強構造および補強方法を提供すること。【解決手段】 建屋1における梁部材2の下方に束柱5を設け、束柱5と梁部材2との間に形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8が設けられ、形状記憶合金部材9の形状復元作用に伴う伸長部材8の伸長により梁部材2が押し上げられて応力が解放または低減されることを特徴とする。また、ブレースと梁部材との間に形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8を設ける。また、梁部材に引張下弦材および形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8からなる束材を設けて張弦梁を構成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
建屋における梁部材の下に支持部材を設け、該支持部材と梁部材との間に形状記憶合金部材を備えた伸長部材が設けられ、前記形状記憶合金部材の形状復元に伴う伸長部材の伸長により前記梁部材が押し上げられて応力が解放または低減されることを特徴とする形状記憶合金を用いた建屋の補強構造。
IPC (3件)：
E04G 23/02 ,  E04C 5/02 ,  E04B 1/58
FI (3件)：
E04G23/02 F ,  E04C5/02 ,  E04B1/58 G
Fターム (9件)：
2E125AA33 ,  2E125AC14 ,  2E125AF03 ,  2E125BB01 ,  2E125CA51 ,  2E125CA63 ,  2E164EA01 ,  2E176AA00 ,  2E176BB28
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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