特許
J-GLOBAL ID:200903086944412201

血液成分採取用回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179838
公開番号(公開出願番号):特開2001-000538
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 採取された濃厚血小板中の血小板数に応じて保存容器を選択でき、選択された容器への血小板の移送も容易である血液成分採取用回路を提供する。【解決手段】 血液成分採取用回路1は、採血針29と遠心分離器20の流入口20aとを接続するための第1のライン21と、第1のライン21と遠心分離器20の流出口20bとを接続するための第2のライン22と、第1のライン21に接続された第1チューブ25aおよび第2のライン22と接続された第2チューブ25bを有する血漿採取バッグ25と、第2のライン22に接続された第1の血小板保存容器26と、第1の血小板保存容器26に接続された第2の血小板保存容器28とを備える。第1の血小板保存容器26と第2の血小板保存容器28の酸素ガス透過量は、35%以上相違している。
請求項(抜粋):
採血針もしくは採血器具接続部と遠心分離器の流入口とを接続するための第1のラインと、前記第1のラインの途中と遠心分離器の流出口とを接続するための第2のラインと、前記第1のラインに接続された抗凝固剤注入のための第3のラインと、前記第1のラインの途中に接続された第1チューブおよび前記第2のラインと接続された第2チューブを有する血漿採取バッグと、前記第2のラインに接続された第1の血小板保存容器と、前記第1の血小板保存容器に接続された第2の血小板保存容器とを備え、さらに、前記第1の血小板保存容器および前記第2の血小板保存容器は、酸素ガス透過量が50〜150ml/day・atm(22°C)であり、かつ、前記第1の血小板保存容器と前記第2の血小板保存容器の酸素ガス透過量は、35%以上相違していることを特徴とする血液成分採取用回路。
IPC (4件):
A61M 1/02 570 ,  A61B 5/15 ,  A61J 3/00 300 ,  A61K 35/14
FI (4件):
A61M 1/02 570 ,  A61J 3/00 300 Z ,  A61K 35/14 C ,  A61B 5/14 300 C
Fターム (17件):
4C038TA10 ,  4C077AA13 ,  4C077BB04 ,  4C077DD13 ,  4C077EE01 ,  4C077KK30 ,  4C077NN02 ,  4C077PP08 ,  4C087AA02 ,  4C087AA10 ,  4C087BB34 ,  4C087CA21 ,  4C087DA03 ,  4C087DA04 ,  4C087DA21 ,  4C087NA03 ,  4C087ZA51
引用特許:
審査官引用 (5件)
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