特許
J-GLOBAL ID:200903086955888380

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202817
公開番号(公開出願番号):特開2001-030735
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】 吹出風量の低下を防止しつつ、吹出温度の調節機能と吹出口の開閉機能とを兼備えることができるドア部材を提供する。【構成】 後席冷風バイパスドア19には、その駆動軸21に第1板部22と第2板部23とが一定の交差角度を有しながら一体に設けられ、この第1板部22と第2板部23とにより、後席冷風バイパス通路17を通過する風量割合と後席温風通路18を通過する風量割合とを調節して、後席フェイス吹出口16からの吹出温度を調節するとともに、後席フェイス吹出口16の開閉をするようになっている。
請求項(抜粋):
空気通路をなす空調ケース(2)と、前記空調ケース内に設けられ、空気流を発生する送風手段(3)と、前記送風手段(3)の空気下流側に設けられ、前記空気を冷却する冷却用熱交換器(5)と、前記冷却用熱交換器(5)の空気下流側に設けられ、前記空気を加熱する加熱用熱交換器(6)と、前記空調ケース(2)内において前記冷却用熱交換器(5)を通過した空気のうち、前記加熱用熱交換器(6)をバイパスした空気が流れるように区画形成されたバイパス通路(17)と、前記空調ケース(2)内において前記冷却用熱交換器(5)を通過した空気のうち、前記加熱用熱交換器(6)を通過した空気が流れるように区画形成された温風通路(18)と、前記空調ケース(2)に形成され、空調ケース(2)内の空気通路を通過した空気を室内へ向けて吹出すための空気吹出口(16)とを備える空調装置において、前記冷却用熱交換器(5)を通過した空気のうち、前記バイパス通路(17)を通過する風量と前記温風通路(18)を通過する風量との割合を調節して空気吹出口(16)からの吹出温度を調節する機能と、前記空気吹出口(16)を開閉する機能とを兼備えた板状のドア部材(19)を有することを特徴とする空調装置。
Fターム (3件):
3L011BH01 ,  3L011BJ01 ,  3L011BJ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081520   出願人:カルソニック株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079659   出願人:日本電装株式会社
  • 特公昭48-020497
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