特許
J-GLOBAL ID:200903086965842036
OFDM通信装置およびOFDM通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106059
公開番号(公開出願番号):特開2003-304215
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 伝搬路推定結果の残留位相誤差の偏差を抑制することにより、誤り率特性の向上したOFDM通信装置及びOFDM通信方法を提供すること。【解決手段】 それぞれ異なるデータを重畳した複数のOFDM信号を複数のアンテナから同時に送信する場合に、複数のOFDM信号間での同一時間の同一周波数のサブキャリアについて、1つのサブキャリアに伝搬路推定用既知信号を配置し、他のサブキャリアにはヌル信号を配置すると共に、各OFDM信号で少なくとも1つのサブキャリアには伝搬路推定用既知信号を配置する。この結果、複数のOFDM信号間で同一時間に伝搬路推定用プリアンブルを送信することができるので、伝搬路推定結果の残留位相誤差の偏差を抑制することができる。
請求項(抜粋):
異なる複数の送信データそれぞれの所定位置に伝搬路推定用既知信号及びヌル信号を挿入する信号挿入手段と、前記既知信号及びヌル信号が挿入された各送信データに対して直交周波数分割多重処理を施すことにより複数のOFDM信号を形成するOFDM信号形成手段と、各OFDM信号を送信する複数のアンテナとを具備し、前記信号挿入手段は、前記複数のOFDM信号間で同一時間に送信されるサブキャリアについて、あるOFDM信号のサブキャリアに前記既知信号が配置された場合は他のOFDM信号のこれに対応するサブキャリアにヌル信号が配置されると共に各OFDM信号で少なくとも1つのサブキャリアには前記既知信号が配置される位置に、前記既知信号及びヌル信号を挿入することを特徴とするOFDM通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04B 7/26 109 M
Fターム (17件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K067AA23
, 5K067AA33
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD42
, 5K067DD51
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF16
, 5K067KK03
引用特許:
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