特許
J-GLOBAL ID:200903091079604713
OFDM用通信システムおよびその通信システムに用いられる基地局並びに端末
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164885
公開番号(公開出願番号):特開2001-345777
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ダイバーシチ方式を用いてOFDM信号の伝送を行う場合に、正確に位相補正できるようにする。【解決手段】 基地局Aには、水平偏波アンテナ10と垂直偏波アンテナ11が設けられ、それぞれのアンテナ10、11からデータ信号とパイロット信号を含むOFDM信号が送信される。端末Bにも水平偏波アンテナ110と垂直偏波アンテナ120が設けられている。水平偏波アンテナ110で受信された信号は、FFT処理された後、位相補正される。また、垂直偏波アンテナ111で受信された信号は、FFT処理された後、位相補正される。位相補正されたそれぞれのデータ信号は、合成された後、復調される。また、基地局Aにおける水平偏波アンテナ10と垂直偏波アンテナ11から送信されるOFDM信号のそれぞれには、パイロット信号が同じサブキャリアの位置に含まれるようになっている。
請求項(抜粋):
第1の水平偏波アンテナ(10)と第1の垂直偏波アンテナ(11)を有し、前記第1の水平偏波アンテナ(10)と前記第1の垂直偏波アンテナ(11)のそれぞれから情報信号と既知信号を含むOFDM信号を送信する第1の送受信機(A)と、第2の水平偏波アンテナ(110)と第2の垂直偏波アンテナ(111)を有し、前記第2の水平偏波アンテナ(110)で受信したOFDM信号をFFT処理した後に既知信号を用いて情報信号の位相を補正し、また前記第2の垂直偏波アンテナ(111)で受信したOFDM信号をFFT処理した後に既知信号を用いて情報信号の位相を補正し、位相補正されたそれぞれの情報信号に基づいて復調を行う第2の送受信機(B)とを備え、前記第1の水平偏波アンテナ(10)と前記第1の垂直偏波アンテナ(11)から送信されるOFDM信号のそれぞれには、同じサブキャリアの位置に既知信号が含まれるようになっていることを特徴とするOFDM用通信システム。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H04B 7/10
, H04L 7/00
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, H04J 11/00 B
, H04B 7/10 B
, H04L 7/00 F
Fターム (16件):
5K022DD01
, 5K022DD04
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K022DD43
, 5K047AA03
, 5K047BB01
, 5K047CC01
, 5K047HH42
, 5K047MM13
, 5K059CC02
, 5K059CC05
, 5K059DD02
, 5K059DD32
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
移動体通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314108
出願人:日本移動通信株式会社, 新井宏之, 日本電業工作株式会社
-
周波数分割二重通信方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-534899
出願人:エイティアンドティワイヤレスサービスインコーポレイテッド
-
ダイバーシティ受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205305
出願人:日本電気株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
-
移動体通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314108
出願人:日本移動通信株式会社, 新井宏之, 日本電業工作株式会社
-
周波数分割二重通信方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-534899
出願人:エイティアンドティワイヤレスサービスインコーポレイテッド
-
ダイバーシティ受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205305
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る