特許
J-GLOBAL ID:200903086972425599

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383929
公開番号(公開出願番号):特開2005-145187
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 自車線から離脱傾向にある先行車両の横をすり抜ける場合に、一般のドライバーの運転操作感覚に合致した走行制御を実現しながら、先行車両との異常接近を防止する。【解決手段】 先行車両に追従走行する場合は予め設定した車速(設定車速)Vset以下で先行車両との車間距離Lが目標車間距離L*となるように車間距離制御を行い、自車線上に先行車両がいない場合には自車速Vが設定車速Vsetとなるように車速制御を行う車両用走行制御装置において、先行車両が自車線から離脱傾向にあるか否かを判定するとともに、自車線上の先行車両の横をすり抜け可能か否かを判定し、先行車両が自車線から離脱傾向にあると判定されたときに、自車線上の先行車両の横をすり抜け可能と判定された場合は設定車速Vsetまでの加速を許可し、自車線上の先行車両の横をすり抜け不可能と判定された場合は加速を禁止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車線上の先行車両を認識して先行車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、 自車速を検出する自車速検出手段と、 先行車両に追従走行する場合は予め設定した車速(以下、設定車速という)以下で先行車両との車間距離が目標車間距離となるように車間距離制御を行い、自車線上に先行車両がいない場合には自車速が前記設定車速となるように車速制御を行う走行制御手段とを備えた車両用走行制御装置において、 先行車両が自車線から離脱傾向にあるか否かを判定する離脱判定手段と、 自車線上の先行車両の横をすり抜け可能か否かを判定するすり抜け判定手段とを備え、 前記走行制御手段は、前記離脱判定手段により先行車両が自車線から離脱傾向にあると判定されたときに、前記すり抜け判定手段により自車線上の先行車両の横をすり抜け可能と判定された場合は前記設定車速までの加速を許可し、自車線上の先行車両の横をすり抜け不可能と判定された場合は加速を禁止することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4件):
B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  F02D29/02 ,  G08G1/16
FI (7件):
B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 626G ,  F02D29/02 301D ,  G08G1/16 E
Fターム (41件):
3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC31 ,  3D044AC35 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE14 ,  3D044AE18 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3G093AA05 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA08 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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