特許
J-GLOBAL ID:200903087014459026

溶鋼中介在物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036500
公開番号(公開出願番号):特開2006-218534
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 溶鋼中の不純物である微細介在物を気泡に付着させて効率的に除去するための方法を提供する。【解決手段】 気泡に介在物を付着させて溶鋼中の介在物を除去する方法において、溶鋼中の深部側に乱流エネルギー消散速度の大きな領域7を形成すると共に、連通部を有する隔壁を用いて、乱流エネルギー消散速度が上記領域7よりも小さな領域8を上記領域7以外の領域として形成し、上記領域7で微細な気泡を発生させ、該気泡を利用して領域8の介在物を浮上分離させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
気泡に介在物を付着させて溶鋼中の介在物を除去する方法において、溶鋼中の深部側に乱流エネルギー消散速度の大きな領域Aを形成すると共に、連通部を有する隔壁を用いて、乱流エネルギー消散速度が上記領域Aよりも小さな領域Bを上記領域A以外の領域として形成し、上記領域Aで微細な気泡を発生させ、該気泡を利用して上記領域Bの介在物を浮上分離させることを特徴とする溶鋼中介在物の除去方法。
IPC (1件):
B22D 1/00
FI (2件):
B22D1/00 B ,  B22D1/00 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-180764号公報
  • 特開昭62-45464号公報
審査官引用 (3件)

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