特許
J-GLOBAL ID:200903087022976250
自己始動式同期電動機及びその製造方法並びに圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153698
公開番号(公開出願番号):特開2006-333627
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】自己始動式同期電動機の製造方法において、回転子に用いる永久磁石の劣化防止と効率向上を図ること。【解決手段】自己始動式同期電動機8は、固定子鉄心21a及び巻線22bを有する固定子21と、固定子21の内側に配置された回転子22とを備える。回転子22は、回転子鉄心22aと、回転子鉄心22aの外周部に全周にわたって埋設された多数の導体バー22bと、導体バー22bの両側に設けられ、導体バー22bと共に籠形導体を形成するエンドリング22cと、導体バー22bより内周側に位置して回転子鉄心22aに埋設された複数の永久磁石22dとを備える。そして、永久磁石22d及び導体バー22bを埋設した回転子鉄心22aをエンドリング22cの間に挟持した状態で、導体バー22bとエンドリング22cとを摩擦攪拌接合によって電気的及び機械的に接合することによって製作する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心及びこの固定子鉄心に巻回された巻線を有する固定子と、前記固定子の内側に固定子内径より若干小さい外径を有して配置された回転子とを備え、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の外周部に全周にわたって埋設された多数の導体バーと、前記導体バーの両側に設けられ、導体バーと共に籠形導体を形成するエンドリングと、前記導体バーより内周側に位置して前記回転子鉄心に埋設された複数の永久磁石とを備える自己始動式同期電動機の製造方法において、
前記永久磁石及び前記導体バーを埋設した回転子鉄心を前記エンドリングの間に挟持した状態で、前記導体バーと前記エンドリングとを摩擦攪拌接合によって電気的及び機械的に接合する
ことを特徴とする自己始動式同期電動機の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/03
, H02K 1/27
, H02K 21/46
FI (4件):
H02K15/03 Z
, H02K1/27 501C
, H02K1/27 501K
, H02K21/46
Fターム (15件):
5H621AA01
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621HH10
, 5H621JK01
, 5H622AA01
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA09
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP17
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184186
出願人:松下冷機株式会社, 松下電器産業株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093066
出願人:株式会社日立製作所
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かご型回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088199
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
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