特許

J-GLOBAL ID：200903087027454600

学習装置及びその方法

発明者： 岡 夏樹 ,  森川 幸治 ,  植田 一博 ,  開 一夫 ,  小松 孝徳 ,  鈴木 健太郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-169237
公開番号（公開出願番号）：特開2002-366925
出願日： 2001年06月05日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】 人からの情報発信を誘発し、人が無意識のうちに自然に発信する韻律情報を含む音声情報を総合的に利用して、学習を効率的に進めることができる学習装置を実現することを目的とする。【解決手段】 入力された音声信号中の韻律情報から注意喚起情報を検出する注意検出手段1と、学習装置の動作状況や学習装置の周囲の状況を把握し、状況情報として出力する状況認識手段8と、前記状況情報を入力として受け取り、受け取った状況情報に基づいて学習装置が実行する動作を生成し、学習装置が実行する動作の生成法を前記注意喚起情報に基づき変化させ、変化した生成法に従って実行する動作を生成する学習型動作生成手段2とを備えることにより、注意検出手段により注意喚起情報を検出し、それを直前の動作に対する直接的な評価情報として用いて学習することにより、効率よく学習を進めることができる。

請求項（抜粋）：

入力された音声信号中の韻律情報から注意喚起情報を検出する注意検出手段と、学習装置の動作状況や学習装置の周囲の状況を把握し、状況情報として出力する状況認識手段と、前記状況認識手段から出力された状況情報を入力として受け取り、受け取った状況情報に基づいて学習装置が実行する動作を生成し、学習装置が実行する動作の生成法を前記注意喚起情報に基づき変化させ、前記変化した生成法に従って実行する動作を生成する学習型動作生成手段とを備えたことを特徴とする学習装置。

IPC (3件)：

G06N 1/00 510 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10

FI (3件)：

G06N 1/00 510 ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/00 551 Z

Fターム (2件)：

5D015AA06 ,  5D015KK02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 用語付きデータを扱うデータ処理方法,データ処理装置,機器操作方法,機器操作装置およびプログラム記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-046625   出願人：富士通株式会社
• 疑似感情及び/又は疑似性格を用いた制御対象の制御方法、使用者に適合して動作する自律装置、使用者の特徴に装置の動作を適合させる方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-224727   出願人：ヤマハ発動機株式会社