特許
J-GLOBAL ID:200903087027837755

アンテナ装置及びそれを用いた無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282231
公開番号(公開出願番号):特開2005-051572
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 複数の周波数や複数の通信方式を使用する場合においても、単一のアンテナで対応することができ、かつ指向性の制御をも可能として通信性能の向上を図ったアンテナ装置を得る。【解決手段】 アンテナ形状を自在に変化させることができる構成として指向性の変化を可能とすると同時に、任意の周波数帯に対応させることが可能となる。すなわち、複数のアンテナ素子1を配置しておき、隣接素子同士間に、これら素子間を接続・非接続状態に切り替えるスイッチ2を設け、これらスイッチの制御によりアンテナの形状を変化させて、90度折り曲げられたダイポール形状10とすることで、指向性を得、またダイポールの長さの制御により、周波数帯域の切替えが可能となる。更に、ダイポールアンテナ10と相似形状の反射器20を形成して、指向性の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子と、前記アンテナ素子の隣接する素子同士を接続・非接続状態に制御するスイッチとを含むアンテナ装置であって、前記スイッチの制御によりアンテナ指向性を制御するようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q21/06 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/16
FI (3件):
H01Q21/06 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/16
Fターム (20件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB03 ,  5J021CA01 ,  5J021DB05 ,  5J021EA01 ,  5J021FA02 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021JA02 ,  5J046AA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB07 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • アンテナハンドブック, 19830731, 第29版, p.150
  • アンテナハンドブック, 19830731, 第29版, 第150頁

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