特許
J-GLOBAL ID:200903087032923473

高流動コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281301
公開番号(公開出願番号):特開2004-115315
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】硬化前には、自己充填性(高い流動性)及び良好な材料分離抵抗性を有し、施工性に極めて優れるとともに、硬化後には、120MPaを超える圧縮強度を有する等、機械的特性に優れる高流動コンクリートを提供する。【解決手段】高流動コンクリートは、(A)ブレーン比表面積2,500〜5,000cm2/gのセメント100質量部と、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子10〜40質量部と、(C)ブレーン比表面積5,000〜30,000cm2/gの無機粒子A10〜50質量部と、(D)細骨材と、(E)粗骨材と、(F)減水剤と、(G)水とを含み、かつ、無機粒子Aが、セメントよりも大きなブレーン比表面積を有するものである。高流動コンクリートは、「JIS A 1150(コンクリートのスランプフロー試験方法)」に準じて測定されるスランプフロー値が45〜80cmであり、かつ、材齢91日まで水中養生した後の圧縮強度が120N/mm2以上である物性を有することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ブレーン比表面積2,500〜5,000cm2/gのセメント100質量部と、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子10〜40質量部と、(C)ブレーン比表面積5,000〜30,000cm2/gの無機粒子A10〜50質量部と、(D)細骨材と、(E)粗骨材と、(F)減水剤と、(G)水とを含み、かつ、上記無機粒子Aが、上記セメントよりも大きなブレーン比表面積を有することを特徴とする高流動コンクリート。
IPC (12件):
C04B28/02 ,  C04B14/04 ,  C04B14/06 ,  C04B14/28 ,  C04B14/38 ,  C04B14/48 ,  C04B16/06 ,  C04B18/08 ,  C04B18/14 ,  C04B20/00 ,  C04B22/06 ,  C04B24/26
FI (12件):
C04B28/02 ,  C04B14/04 C ,  C04B14/06 Z ,  C04B14/28 ,  C04B14/38 A ,  C04B14/48 A ,  C04B16/06 A ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 Z ,  C04B20/00 B ,  C04B22/06 A ,  C04B24/26 E
Fターム (14件):
4G012MA01 ,  4G012PA03 ,  4G012PA04 ,  4G012PA10 ,  4G012PA19 ,  4G012PA20 ,  4G012PA24 ,  4G012PB04 ,  4G012PB31 ,  4G012PC02 ,  4G012PC03 ,  4G012PC08 ,  4G012PC11 ,  4G012PC12
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-208852
  • 繊維補強セメント板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147011   出願人:株式会社クボタ
  • セメント組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160076   出願人:三菱マテリアル株式会社
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審査官引用 (11件)
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