特許
J-GLOBAL ID:200903087062323373

画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-121392
公開番号(公開出願番号):特開2009-272870
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】動きベクトルの信頼性が高い領域が少ない場合でも、適切なブレ補正する。【解決手段】画像処理装置は、複数の動きベクトル測定領域に対して測定した動きベクトルの信頼度を算出する動きベクトル信頼度算出部105と、高信頼度領域における動きベクトルの頻度を算出する頻度値算出部106と、前記高信頼度領域の位置のばらつきの度合を算出する高信頼度領域ばらつき判定部108と、第一の閾値以上の出現頻度値に対応する動きベクトルの重み付き平均を画像間の動きベクトルとして算出する画像間動きベクトル算出部111と、前記算出されたばらつきの度合が大きい場合に、前記第一の閾値を変更する閾値制御部110と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像間の動きベクトルを用いて複数枚の画像の位置合わせ処理を行う画像処理装置であって、 動きベクトルを測定するための複数の動きベクトル測定領域を設定する動きベクトル測定領域設定部と、 前記複数の動きベクトル測定領域の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、 夫々の動きベクトルの信頼度を算出する動きベクトル信頼度算出部と、 前記信頼度が規定値以上である高信頼度領域における高信頼度動きベクトルについて、動きベクトルの出現頻度に関する出現頻度値を前記高信頼度動きベクトル毎に算出する頻度値算出部と、 前記高信頼度領域の位置のばらつきの度合を算出する高信頼度領域ばらつき判定部と、 第一の閾値以上の出現頻度値に対応する動きベクトルの重み付き平均を前記画像間の動きベクトルとして算出する画像間動きベクトル算出部と、 前記算出されたばらつきの度合が所定のばらつきの度合よりも大きいことを示す場合に、前記第一の閾値を変更する閾値制御部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 300
Fターム (22件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA41 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH24 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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