特許
J-GLOBAL ID:200903087078201219

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060104
公開番号(公開出願番号):特開2009-218075
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】電磁調理器の保温モード運転において、保温中の調理物の温度を精度よく検出することにより、保温中の調理物の保温温度を、設定された保温温度に精度よく制御することを目的とする。【解決手段】保温モード運転では、基本的には、冷却ファン23の駆動を停止してケース10a内の冷却と停止する。これにより、温度センサー(サーミスタ22)による調理物の温度検出に対する冷却用空気の影響を排除して、保温中の調理物の温度を精度よく検出することができ、調理物を設定された保温温度に精度よく制御することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
高周波磁界を発生して被調理物に誘導電流を生じさせる加熱手段、前記加熱手段に高周波電流を付与して同加熱手段を駆動する高周波付与手段、および、冷却ファンをケース内に備え、前記ケースの天板に設けたトッププレートに載置した被調理物を前記加熱手段の駆動により加熱調理する電磁調理器であり、当該電磁調理器は、被調理物を加熱調理する調理モード運転と調理済みの調理物を保温状態に保持する保温モード運転を選択的に形成する制御手段を備え、前記制御手段は、前記調理モード運転を選択した場合には、前記冷却ファンを駆動して前記ケース内を冷却し、前記保温モード運転を選択した場合には、前記加熱手段の非駆動時には前記冷却ファンの駆動を停止して前記ケース内の冷却と停止し、前記加熱手段の駆動時には前記冷却ファンを駆動して前記ケース内の冷却を再開する制御を行うことを特徴とする電磁調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 317
Fターム (10件):
3K051AA02 ,  3K051AB03 ,  3K051AB10 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051AD12 ,  3K051BD10 ,  3K051CD32 ,  3K051CD37 ,  3K051CD38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196093   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空冷式の装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196422   出願人:ホシザキ電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-243995
  • 特開平1-260786
  • 特開昭60-243995
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